またまた朝早くから街歩きを楽しんでいます。
カンボジアは建設ラッシュ。
どんどんホテル、マンションなどが立てられています。
ただ、日本と違い鉄筋コンクリートではなく、レンガ積みが目立ちます。
地震はないのだろうか?
こんな工法も・・・。
木の棒で支えながらの工事。
耐震等の考え方より、とにかく建設すべしと言う感じです。
街中のパン屋さん。イイ匂いです。
それと、とにかく埃がひどいカンボジア。
車の洗車場です。ワックスは掛けません。
洗ってもすぐに汚れてしまうのに・・・。
レンタルサイクルと観光ツアー手配のお店。
色々とツアーがあります。
レンタサイクルは、一日5ドル。
自転車もマウンテンバイクなど、充実しています。
気軽な移動手段として利用されている方がとても多いです。
昨年と比べて、ものすごく普及している感じ。
ただ、交通ルールがイマイチなので危険ですが・・・。
昨年も訪れた立派なお寺。
とにかく派手な作りで、お坊さんもリッチそうでした。
かごを編んでおられる様子。とても器用で早いこと。
焼きバナナの屋台。
よく見かけましたが、食べてはいません。
さて、それでは以前からちょっと気になっていたワニ園へ行きました。
受付のところからすでに、腐臭が・・・。
入園料は3ドル。
追加でもう3ドルを払うと、エサが買えます。
ちなみにエサ用のクーラーボックスには、ワニの死骸が・・・ウゲッ!
何もかもが強烈です。
そして、一盛り3ドルの魚です。
ビニールの手袋をもらえましたが、強烈です。
この魚をワニへと与えると言うもの。
魚を落とすと、一斉に動き出すワニを観ると言う趣向です。
足を食べられているワニや奇形なワニなど、むごい様子を感じました。
そのため、まったく楽しくなく、早々に退散。
売店の入り口付近に置かれたワニのビン詰め。
精力剤とのこと。
ウゲッ!もう堪りません。
ワニのはく製。
なぜ、立っているのか?
実にヘンな恰好で、「いらっしゃいませぇ~。」ともみ手をしているように見えます。
裏方に回りトイレを拝借。
使って良いのか壊れているのか?そんな状態のトイレでした。
ちなみにカンボジアのトイレには、上の写真にもあるように、ノズルが便器の近くにあります。
ホテルでもそうです。
このノズルの意味が分からず、汚れたらプシュッと流すものだと思っていました。
実は、日本で言うとウォシュレット。
お尻を洗い流すものです。
おしりを洗い、拭いたトイレットペーパーは、設置のゴミ箱へ捨てるとのこと。
お尻を拭いたペーパーをゴミ箱へ!
違和感がありますが、そうらしいです。
確かにペーパーの質が悪く、流すと水に溶けにくいためもあるようです。
ガイドブックに載っていなかったような?
ワニ園で一番興味を引いたのが、このホンダのバイク。
なかなかの味わいです。
なんだこのワニ園は! と思ってしまいますが、ワニを養殖しているところと思えば仕方なし。
ワニの皮、食肉、精力剤などの用途があるようです。
ワニ園を早々に退散してお土産を買いにオールドマーケットへ。
カンボジアで食べ物のお土産は少なく、いつもはアンコールクッキーかこちらのお菓子。
とにかく名物男性店員が軽快に日本語で勧誘の声かけ。
「今でしょ!」 「倍返しだ。」など流行語を会話の中で連発です。
実に軽いノリですが、それだけ勉強されていると言うこと。
商売人です。
お土産を買ってから、マッサージ。
こちらのお店は、一時間4ドル。
カンボジアへ到着後、すでに何店舗かいった中で、このお店が一番良かった。
そして、安いし。
夜のご飯は、奮発です。
ソカーホテルへと繰り出しました。
その中にある高級日本料理店「たけぞの」。
まさに日本式。
ゆっくりくつろげました。
ただ、熱燗を頼むと、強烈に熱い。
この辺りの加減はまだまだです。
カンボジア料理が食べられない私。
日本料理店なら、まぁ大丈夫。
今では、いくつかありますが、どこもお味の方は・・・。
このたけぞのでも、しかり。
ただ、外国で日本と同じ味を求めるのは無理。
そこはそこ。と言う風な考え方が肝要です。
ただ、高かったですが・・・。
屋外のプールサイドのステージではショータイム。
田植えのダンスです。
ここの屋台は人気店なのか、行列ができてます。
お粥のような感じでした。
スゴイ積み方と量。たくましいこと。
お昼に食べたピザ屋さん。
なかなか美味しく、ボリュームもOK。
店員さんの態度も教育されていました。
最終日は夕刻のフライトのため、美容院で埃まみれになった頭を洗ってもらいました。
オールドマーケット奥のお店です。
中華系の方が経営されてました。
と言うことで、いよいよシェムリアップ空港へ到着。
滞在中、貸切でお世話になったドライバーさん、ありがとうございました。
1歳の子供さんがおられるそうで、お父さんはがんばらねば・・・。
そして、ガイドのソフィア。
私たちのわがままなリクエストに対応して頂き、感謝。
とても楽しかったです。
出身村の雇用にと精米所を経営、マンションも部屋単位ですが数室を購入し賃貸、お土産店をオープン・・・。
持ち前のハングリー精神、向上心とガッツで、益々の事業繁栄をお祈りしています。
ただ、まだ28歳。若い女性です。
体には気を付けて、無理をし過ぎないように・・・。
お世話になりました。
と言うことで、カンボジア旅行の紹介もこれで終了。
今回も、色々と楽しみました。
ハーフマラソンがイイ感じで走れたことが一番ですが、孤児院の訪問なども思い出になりました。
急速に発展をしているカンボジア。
ただ、自国だけでは難しいことが多く、外国からの支援は必要です。
藤原紀香さんの言葉です。(そのままでは無く、イイ加減な記憶ですが・・・。)
「ボランティアや支援活動は、99%の自己満足かもしれませんが、たとえ1%だったとしても世の中の役に立っている。そう思うことが幸せだし、体も動きます。」
こんな私でも、何か役に立てることは・・・。