百田さんの原作は実は読んでいませんが、興味が大でした。
ちなみに次男が読んでいて、一気に引きこまれ、どんどん読み進んだと感想を話していたので、さすがベストセラーと思っていた次第。
そこで、映画。
昨日12/24に行ってきました。
「「永遠の0」
早めに見たくって仕方なかったので。
お客さんは、若いカップルから、中年夫婦、それに戦争体験者であろう、相当高齢なおじいさんを連れてきておられる方もいらっしゃいました。
私は、単独。
ちなみにこのおじいさんが、上映前にトイレへ行かれていました。
その時、たまたま居合わせた私。
ふと見ると、ほとんどこぼれているではあ~りませんか。
と言うことで、小便器前はオシッコでベチョベチョ。
近づけません。
それから上映中も何度か行っておられました。
オシッコが相当近いようです。
それでは、映画です。
ストーリーは控えさせていただきますが、なかなかLOVEです。
あの時代で、戦争で、特攻で、死ぬことが美で、その中で愛です。
岡田准一も、イイ味出しています。
最後は、特攻で亡くなりますが、奥さん(井上真央)と小さい子供を残して、とても辛いことだろうと・・・。
享年26歳。
我が家の長男と同い年。
たまりません。
実は、昨日は私のおじいさんの命日でした。
支那事変が勃発し、長い日中戦争が始まった昭和12年。
その年の12月24日に今の中国で戦死されました。
幼い子供(わが父とおば)を残して、無念だったと思います。
あの時代は、異常な時代。
今の平和が、ありがたすぎます。
そんなことを思いながらも、映画を観ていました。
イイ映画です。
是非皆さんも・・・。