今日は、お昼ご飯にF氏夫妻に誘われて、お蕎麦を食べに出かけました。
そこは、どちらかと言うと山の中、そんな表現が似合うところです。
そして、お店がここ。
看板ものぼりも無く、一見別荘。
知らないとたどり着けません。
さて、この蕎麦屋さん、毎週大阪から来られているご夫婦が営まれています。
営業は土日のみで、11:00~14:00が営業時間。
それと、飛び込みの方はご遠慮いただく、完全予約制であります。
今回は、以前来たことがあるF氏と同伴なのでOK。
入店してカウンター席に座り、店主と奥さんにご挨拶。
気さくなご夫婦です。
それと、このご夫婦の会話の駆け引きが聞いていて実に面白い。
仲がいいのか、悪いのか、心正直な会話のやり取りは、聞いている方が思わず笑ってしまいます。
そんな店主夫妻の人柄もあり、今日も予約でいっぱいでした。
それでは、注文はメニューもないのでF氏にお任せで「大盛り」です。
まずは、お茶で一服。
その間、店主とあれこれと話がはずみます。
このお店を始められたきっかけや蕎麦を栽培されている方についてなど、話を聞いていると私も知っている人たちもたくさん登場し、世間の狭さに驚かされました。
続いて、今日使用する蕎麦の水蕎麦で、味を確認。
それでは、盛り蕎麦です。
ズッ、ズル、ズル・・・。
う~ん、とてもイイのど越し。
それと適当な固さとコシ。
美味しゅうございます。
お店に掲げられている額。
食という字は、人を良くすると書くか・・・。
なるほど。
続いて、盛蕎麦の2杯目。
目の前で湯がかれて、出されるツヤツヤの蕎麦。
そして、蕎麦湯で小休止。
続いては、奥さんが揚げられた天ぷら。
塩でいただきます。
その間にも、最初私たちだけだったのですが、二組のお客さんが見えられ、一気に忙しくなられました。
そうすると、あ~だ、こ~だと店主夫妻は、仕事の段取りやらでやり取り再開。
それも味のうちです。
私は、美味しい蕎麦湯をお替り。
さて、最後にぶっかけ蕎麦です。
天かすをまぶして、いただきます。
こちらも、美味。
蕎麦を堪能して、コーヒーです。
ということで、実は本日の分で蕎麦粉が切れたということで、営業は終了。
次は、11月中旬に再開らしいです。
楽しみです。
ちなみに12月下旬から2月いっぱいは休業。
雪で行けないからかな?
私も、店主にお客さん登録をしていただきました。
また、寄せていただきます。