今朝の天気は曇り。
風もなく、穏やかです。
さて、今朝の起床は6時50分。
普段より2時間遅かったです。
理由は、昨夜、というより今朝の深夜1時半と就寝が遅かったから。
それは、昨夜にワカサギ掬いへ出撃していましたので。
それでは、ワカサギ掬いの話題です。
日中、あっちこっちと琵琶湖岸を偵察。
オッ!いい感じの浜。
など、何か所か見て回ってました。
それから、念入りに天気予報のチェック。
とにかく風が強いとダメ。
波が高くなると、ワカサギが視認できませんから。
天気予報では、風は大したこと無さそう。
そうなれば、出撃と決め、H氏に連絡を取りました。
奥さんの仕事が遅いことも考慮し、
また、ぼたもちを訪問してくださっている銀次さんの情報などを加味し、
22時集合としました。
さて、この時刻が吉と出るか・・・。
ということで、奥さんを21時ころに迎えに行き、私は出撃準備。
と、言いましても、釣りに行くのとは違い、道具は網と入れ物。
あとは防寒着と長靴、ヘッドライトなどで実に簡単。
それに、タダですから。
22時前に集合場所へ到着。
H氏が来るまで、周辺を探索。
まずは、無風・波なしで、環境的にはバッチリ。
続いて、遠くまで目を凝らしてみても、掬い人の姿なし。
さて、これは、良いのかどうか。
探索したところには、1匹の姿も確認できずでした。
いやな感じ。
それでは、H氏と合流し、まずは移動し、二手に分かれて掬い開始。
先週は、ゴボゴボと雪の中を進んで波打ち際まで行きましたが、
もう積雪はなし。
それと、琵琶湖の水位はプラス1センチまで増えてきているので、
湖岸の様子が違っていたりします。
さて、これからは真剣モード。
ヘッドライトで照らされる水中を凝視。
しかし、結構歩いて移動しましたが、姿なし。
こりゃ、ヤバいかも。
とにかくH氏のいるところまで戻ります。
ちなみにH氏は、今まで2回ともボーズ。
今回は、何とか掬い人の仲間入りをして欲しいものです。
すると、掬えたと5匹ほどを見せてくれました。
ありゃ、こりゃ、おめでとうございます。
それから、私もそちらの周辺を探っているとワカサギ発見。
1匹ずつですが、3匹ほど掬えました。
そこで、移動。
続いてのところでは、進行方向に別の掬い人のヘッドライト発見。
これは、ダメだ、と反対方向へ。
先週の実績ポイントですが・・・。
しかし、ぽちぽちとワカサギを見かけましたが、うまくいきません。
続いて、移動。
そこでは、すぐにワカサギ発見。
バシャ!
なんとか追加。
そのままその延長線上で湖岸を移動。
ぽつぽつと発見しますが、うまく掬えず失敗も多し。
それでも、ぽつぽつと追加。
たまー--に、数匹いるのを発見し、一掬いで6匹ということも。
上手なベテラン掬い人だと、6匹程度なんてザラだと思いますが、私には実にうれしいこと。
その周辺を2往復して、追加を少々。
もう疲れてきたので、1時過ぎに納網です。
結果は、26匹。
目標は50匹でしたが、残念。
それでも、私の食べる分が確保できたので良しとしましょう。
今回、スタート時刻が22時、ワカサギは、ホンマに波打ち際ぎりぎりのところまで寄ってきてました。
ただ、個体数が少ない。
そのため、移動距離に比べて掬い数が・・・。
それと、失敗が多い。
全部掬えていたら、倍は行ったと思います。
ということで、ワカサギ掬い、3時間ちょっとで26匹でした。
時期・時刻・場所・技量など様々な課題があります。
これを自分なりに克服していくことも楽しみの一つ。
ワカサギ掬い、深めていきたいと思います。
ちなみに私たちが帰るとき、車が一台停まりました。
岐阜ナンバーです。
bassですか?
と尋ねると、掬い人でした。
初めてとのこと。
初心者掬い人が初心者の私たちに尋ねてこられましたが、
的確なアドバイスができず、申し訳ないです。
ただ、「頑張ってください。」とエールを送っておきました。
そんなことで、深夜までクタクタに歩き疲れたので、今朝はいつもより2時間の寝坊となった次第です。
今夜は、やっとでワカサギの天ぷらをいただきます。
ワカサギ掬いpart3ご苦労様でした。今夜は天ぷらとのこと。大きなワカサギは食べでがありますが、26匹では皆さんで分けたらきっと足りませんよ。
是非、part4に挑んで下さい。
ご一緒していないのでハッキリとは言えませんが、一度に6匹入ったなら廻りにも沢山いるはずです。
コツは湖面になるべく光を当てないこと。私は光源の端の暗い部分だけで湖面を照らして掬っています。
慣れてくると何となくワカサギの姿が見えてくるようになります。「逃げる前に掬う」がコツです。
天ぷら、確かに物足りなかったです。
せめて50は欲しいですね。
まぁ、技量不足なので仕方なし。
ヘッドライトの活用法、了解しました。
逃げる前に掬う、このコツを会得しなければ。