道路の気温表示は10℃を超え、この季節としてはかなり暖かい蒲田川。
しかし、天気が良すぎると渓魚は気難しくなるのでしょうか?
シロハラ、マエグロ、フタバコカゲロウの亜成虫は確認できたけど、(少なくとも)私が釣った区間ではライズも少なく、渓魚の反応は良くない・・・
あるよどみで、頻度は少ないけど、渋いライズを見つけたのですが・・・
フライのサイズを変え、浮かべて、沈めて、いろいろ試してみるけど、釣れない・・・
無反応というのではなく、フライを咥える寸前まで来てU-ターンしたり、流しきってドラッグが掛かったところを追いかけてきたりと、挑発してくる。
思わせぶりな態度に、私は弱い。
ずいぶん時間を費やした後、#16のクリーム色のウェットを流して軽くテンションを掛けた時に反転した魚体が確認でき合わせると、釣れました。
サビの残った色合いのヤマメ。
何を喰っていたのか気になって、ストマックポンプを使ってみると、ヒゲナガのラーバがたくさん出てきました。
私のフライを喰ったのは、ただの気まぐれだったのかも・・・
にほんブログ村釣られたのは私の方?