妻が、富山でのショアジギングに付き合うから、たまには二人で出かけようと、提案してきました。
付き合うと言っても、ジギングはしないだろうから、まぁ、ドライブに出かけるようなものです。
朝、4時に起きて出発です。コンビニの100円コーヒーをすすりながら、ドライブです。
最初のサーフ、次のサーフと移動するけど、青物の気配は無く、何のアタリもありません。
海沿いを東に向って進み、気分転換を兼ねて、魚の駅「生地」へ。
ここは、くろべ漁協が運営する魚の直売所で鮮魚や干物、土産物などが販売されている他、食事なんかも出来ます。
まだお昼前で、レストランは開店していませんでしたが、GWの客を見込んでか、外の特設ブースが設けられ、つみれ汁やカマ焼きなどが売られていました。
せっかくだからと、色々買って、二人でシェアして食べました。紅ズワイガニの脚の剥き身とほぐし身が酢飯にのった弁当の様なのが特に美味しかったです。
食いしん坊の二人は、相手を牽制しつつ食べるのに夢中で、画像はありません。
その後、黒部の辺りでも釣ってみるけど、やっぱりダメ。
さらに東に移動。
富山県の海沿で最東端の町、朝日町のヒスイ海岸に到達です。
ここはヒスイが拾えることで知られていて、GWとあって、たくさんのヒスイハンターたちがいらっしゃいました。
ここでも、ジグを投げますが、やたらと風が強いです。でも波は比較的穏やかで、釣りが出来ない程ではありません。
で、投げ続けていると、ようやくアタリが!

ちっこいヒラメでした。採寸結果は27cm。
後が続かず、14時30分頃撤収。
ここまで来たなら、絶対たら汁は食べなければと、栄食堂さんへ。
昼を外したつもりだけど、混んでいて店外で並びました。(僅かな時間でしたが)
たら汁の他にばい貝の煮付けなど頂きましたが美味しかったです。
帰路につきましたが、途中で風呂に入りたいと妻が言い出して、富山市水橋のごくらくの湯に、立ち寄りました。
茶褐色のなかなかよいお湯(いわゆるモール泉?)で、釣りのついでによく利用しています。
かなり遅い昼飯だったので、夕飯は家に着いてからにしようと思っていたけど、湯に浸かったら二人とも腹が減ってしまい、食べて帰ることに。
夕飯は、かれえてい本店さんにしました。

最後まで、食いしん坊な二人でした。
