この日の夕刻、フラットな水面の瀞で時折発生するライズリングを見つけました。
飛沫を立てず静かにリングを作るタイプのライズです。
水面を流れる小さなモノを食べていますね、きっと。
このライズを狙ってみました。
ライズに対し上流側からフライを送り込むように流すこと(ダウンクロス・キャスト)が出来る場所を、立ち位置にします。左岸側には足場が無く、右岸側から攻めることに。
多くの場合、暗くなるにつれライズの頻度が高まり、フライパターンに対する渓魚の許容範囲も拡がる傾向にあるので、そのあたりのタイミングが大切です。
フライを何度か取り替えたりして、ライズの主を獲らえることが出来ました。
ちなみにフライは#18のCDCダンでした。



画像は同一個体のものです。尺越えです。
