人間ドック受診のため休暇を取得したので、この日もイブニングに川へ。
貴重な平日釣行。前日、濁りで入れなかったポイントに行ってみました。
夕立ちが来るかもしれない微妙な空模様。
ライズは少しだけ。
お盆を過ぎると、水生昆虫のハッチも増え、状況も変わると思いますが・・・
それでも、１匹、ライズの頻度は低いけど、良型とおぼしき魚を見つけたので、狙いを定めました。
キャストは慎重に・・・
何度かフライを流したら、喰ってきましたよ。
納得のサイズです。
同じ個体ですが、フラッシュを焚くと印象が異なりますね。
にほんブログ村 応援クリックお願い致します漁協がアマゴもヤマメも放流するからでしょうか、どちらともつかない魚が釣れますが、僅かですが朱点が確認できたので、この魚はアマゴということにしておきます。
午前中は、お墓掃除の掃除をすませたり。
先日のヤマトの渓の釣行は、林道歩きも含めると11時間の行程で疲労したこともあり、午後からは惰眠など。
夕方になってから、ちょっと川でも覗いてこようと、目を覚ましました。
この日も、いつ夕立ちが来てもおかしくない空模様。
最初に立ち寄ったポイントは、激しく濁っていて、釣りは到底無理な状態。
既にこの辺りで激しい雨が降ったみたい。
上流の方向の空を見ると、黒い雲が立ち込めています。が、雨が降っているかどうか微妙な様子。
川が濁っていたらその上流も濁っていると考えるのが普通ですが、局地的に夕立ちが降った時などは、一概にはそうとも限りません。
別の川に行く時間も無いので、一か八か、同じ川の上流に移動することにしました。雨が降っている可能性を否定できないままに。
辿り着いたところは、期待どおりというか、全く濁りは無く、雨も降っていません。
この川に注ぐどこかの支流から、濁りが入っていたのでしょうね。
それでは、釣り開始といきますか。とはいっても、川に降りたのは18:30頃。出来ても１時間程です。
針にはなかなか掛からないような小さな魚のライズはありました。
大きいのはいないのかなぁって思いながら何度かフライを流したら、大胆に喰ってきたヤツがいましたよ。
にほんブログ村 応援クリックお願い致しますこの日は、名古屋在住のSさんとご一緒です。
Sさん、渓の釣りは久し振りとのこと。
今年は梅雨が長引いたので、私にとっても梅雨明け初釣行となります。
この季節のこと、暑くなるのを覚悟していましたが、一日の大半が曇り空で、快適に過ごせました。
思いの外、ヤマト達の活性は高く、楽しい釣りができました。
渓から林道に上がった頃から、遠雷が聞こえ、雲行きが怪しくなってきました。
車に戻るまでは降らないようにと、願いながら林道を歩きました。
車に辿り着いた途端、雨が降り始めました。
何とか間に合ったようでした。
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対岸のクマザサの際で、ライズを見つけました。
クマザサの陰が良い隠れ家になるようで、変化に乏しいわりには意外と渓魚が居着くポイントです。
夏のこんな感じのライズには、アント（蟻）パターンを使うのが無難だと思います。
狙いどおり、アマゴが喰ってきました。
画像はありませんが、イワナも釣れました。
獲物は大きくありませんが、こんな釣りが好きです。
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