2022年夏、DLやまぐち号狙いの遠征旅。6回目の記事となります。
DLやまぐち号撮影本番前日の8月5日はED76狙いで九州入り。前回で記事にしましたとおり大満足の一日に。
翌本番当日。山口線に向かう前に2カ所で撮影を計画。
撮影ネタは何があるかな?と調べましたけども、結果、この地区でしか走っていない123系を撮ることに。
105系の復刻塗装ももしかしたら撮れるかも?ということで、宇部線内に向かいました。
宿泊した厚狭から115系に乗り、モータサウンドを楽しみながら嘉川へ。駅から歩いて10分ほどで撮影地に到着。
123系は基本単行で運転されますが、早朝の宇部線内では105系と併結される運用があります。
2022.08.06 宇部線 深溝~上嘉川 123系+105系 1824M
晴れれば順光のはずなんですが、どよどよ天気で残念な感じに。
それでも、おそらくDLやまぐち号との撮影掛け持ちと思われる15名ほどが集まっておりました。
123系撮影後、嘉川駅に戻り、新山口へ。ここからは駅レンタカーで移動。
EF210貨物、115系をターゲットに、2カ所目の撮影予定地(嘉川~本由良)に行ったものの、草ボーボーでとても撮れる状況ではありません。
検討の結果、再び深溝~上嘉川のポイントへ。
この場所は山陽本線と並走していて、うまく撮れば山陽本線の列車も狙えそうであったことと、宇部線105系の復刻塗装も撮れるかも?ということで戻ってまいりました。
すると123系通過時よりも同業者が集まっています。ほどなくやってきた普通列車はもちろんコレでした。
2022.08.06 宇部線 上嘉川~深溝 105系 1839M
復刻塗装を運よく撮れました。懐かしい感じがしますね。
ざっと過去の私の撮影を調べましたところ、2001年にやまぐち号とあわせて宇部線内を訪れたときにこの色の105系を撮っておりました。
20年近くたっても撮影プランが似たようなものでした。
撮影場所は嘉川駅から徒歩10分ほど。嘉川駅から200mほど新山口寄りにある踏切を渡り、その後分岐を左方向へ。
そのまま進んだ先にある踏切近辺が撮影地。上嘉川駅からも徒歩10分ほど。
横に広がって撮れますので20人程度集まってもそれほど密にならずに撮影可能。上記写真は同じ場所でカメラの向きを変えて撮っています。
105系復刻を撮り終え、いよいよ本番へ。
DLやまぐち号の撮影結果は既に記事にしましたとおり(下り/上り)、天気に翻弄されながらも満足な結果でした。
今回の遠征旅は、
- 昨年撮影未遂で悔しい思いをしていたDE10重連のやまぐち号
- 大雨による大幅遅延で発生したED76重連貨物
- 105系復刻色
といった撮影ができ、また、乗り鉄もささやかながらも堪能し、2日間にしては非常に内容が濃くて楽しめました。
今回でDLやまぐち号狙いの遠征旅のネタは終了となります。