2024年2月10日の3回目。
JR西日本の懐鉄企画で塗装がいろいろと復刻された381系を狙っての伯備線遠征。
この日最後の撮影地は生山~上石見間の下石見信号所付近。ちょうど2年前にEF64の3084レ狙いで訪問した場所への再訪です。
この日の復刻塗装の編成の運用は、やくも18号に緑やくも、20号にスーパーやくも色でした。
そしてその2列車に前後しながら3084レが走るという撮影効率が非常によいパターン。
撮影地候補は多数ありましたが、前回訪問時は曇ってしまっていたことから、リベンジしようと再訪いたしました。
足場がそれほど多いわけではないので、緑やくも通過の2時間近く前に現地入り。それでも先客が1名おられました。
無事足場は確保でき、まったりとした時間を過ごします。
まずは緑やくも。
2024.02.10 伯備線 生山~上石見 381系 1018M 特急やくも18号
復刻塗装ではありますが、スカート改造されたこの顔にこの塗装は、復刻というか私は「はじめまして」ですので新鮮味あり。
この日朝、岡山から新見まで乗った編成でもありますので、よい記録になりました。
やくも18号から数分後EF64がやってきます。
2024.02.10 伯備線 生山~上石見 EF641049+コキ 3084レ
むむむ、山の天気の変化は激しいですね。やくもから数分でどん曇りにまで変化してしまいました。
前回訪問時よりも露出悪く、しかも積載いまひとつ。リベンジならずって感じです。
かつて、それこそ381系で復刻されている塗装が通常塗装で走っていた頃含めて、岡山に配置されて伯備線専従で運用されていた1049号機。
令和の時代に改めて伯備線内で撮れたのはGoodポイントとして考えておこうと思います。
3084レから待つこと1時間弱。スーパーやくも色の381系がやってきました。
2024.02.10 伯備線 生山~上石見 381系 1020M 特急やくも20号
3084レから多少明るくなったタイミングでの通過でした。
「出雲」の撮影で山陰を訪問したとき等々、探してみたらそこそこ撮影できていたこの色の381系。
が、残念ながら当時はおまけ的撮影としてしまっていました。
おそらく、この色の撮影は最後。曇りましたけども良い記録ができたと思っています。
撮影場所は生山~上石見間にある下石見信号所。両駅のほぼ中間点。
南北に直線的に走りますので、14:20頃通過する3084レや、やくも20号あたりは好条件。
ただし、信号所内の架線柱や電柱の影がシャッター切り位置に落ちてきます。時期によっては影も長くなって車体にかかるケースもありますので、要注意。
やくも20号で撮影後、新見駅へ戻りレンタカー返却。
そしてこの後は今回の撮影旅のメインイベントともいえる国鉄色のやくも24号乗車。
奮発してグリーン車の一人席を確保。1時間ほどクロ381-141に優雅な気分を味あわせていただきました。
岡山到着後は多くのギャラリーに混じってJNRマーク中心にじっくり撮影して、この日の撮影は終了となりました。
もう一回今回の伯備線遠征ネタで記事にするかもしれませんが、いったん区切ります。
以上です。