Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2023.04.29】芦屋~さくら夙川

2023-05-27 14:47:29 | 東海道本線

2023年GW。

すでに記事にしました通り5月2日~3日で東北方面へ遠征へ行ってきましたが、GW前半の初日に少し撮影に出ておりました。

週間の天気予報ではあまり良い予報ではなく、出かけるつもりはなかったものの、直前の予報では初日午前中は晴れそうな感じ。

そして例によってEF65の運用を見ておりますと更新色が74レに入りそう。

私の中で定番になっている芦屋~さくら夙川で更新色のEF65の実績は少なく、あらためて撮ろうかと早起きして出かけてまいりました。

現地入りしますと先客1名のみ。もう少し先客いるだろうと思っていたのに...。何やら嫌な予感が。

その予感が当たってしまいました。74レはGWウヤに入ったようで定刻になっても来ませんでした。

それでも遅れているのかも、としばし待機。

2023.04.29 東海道本線 芦屋~さくら夙川 EF21017+コキ 8056レ

すると8056レがほぼ所定通りの時刻で通過。となると74レが遅延となっている可能性はなさげ。

JR貨物の輸送情報でも大きな遅延情報なし。ということで7時過ぎの新快速1番列車まで撮影して終了としました。

帰宅後確認しましたが、やはり74レはウヤとなっていた模様。GW初日でも例年は運転していたのに。残念。

 

8056レが来てくれたことで、早起きした甲斐がゼロになるところは回避できました。

早起きしてこれで終わるのはもったいないので、少々寄り道撮影してから帰宅しました。

つづく。

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【2023.05.03】日詰~石鳥谷

2023-05-21 21:44:19 | 東北本線

2023年GW。SL銀河撮影遠征記事の5回目です。

SL銀河運転日前日に大阪から新幹線を乗り継いで宮城県に入り、東北本線~石巻線を巡った後、岩手県内へ。

紫波中央駅近くの宿で一泊。

1人利用での予約でしたけども2段ベッドもあって、3人利用可能な部屋。

どうも部活やスポーツ競技の選手合宿等の団体利用を想定している感じ。なかなか個性的な宿でした。

趣味活動の遠征の宿泊の場合、大概早朝の列車を狙うため早起きして宿の朝食を取らないことが多いのですが、今回はバイキング形式の朝食をじっくり堪能。

ゆったりとした朝を過ごし、8時にチェックアウト。旅の目的地である釜石線に向かいます。

 

が、その前に本番に向けて準備運動がてら東北本線内で少し撮影。

SL銀河は運転当日の朝、盛岡から花巻まで送り込み回送があります。

送り込み回送は客車となるキハ141がC58を引っ張る形で運転。これはこれで撮っておきたく、行ってまいりました。

宿から10分ほどの移動で撮影地へ到着。先客数名の中セッティングいたしました。

2023.05.03 東北本線 日詰~石鳥谷 キハ141系+C58239 回8530D SL銀河送り込み回送

列車番号がDとなっています。

釜石線にSL復活が検討された時、客車をどう調達するかという議論があったと思われますが、キハ143を北海道から購入することを思いついた方はすごいですね。

もともと50系客車でしたので編成としての違和感は少なく、釜石線内の補機的役割、そして回送運転の効率化で存分に機能しています。

その特徴的な運転スタイルを、きっちり記録できてよかったです。

 

そして待ち時間には、GWウヤで来ることはないだろうと思っていたEH500の貨物や、キハ110x4のはまゆりも撮れました。

2023.05.03 東北本線 日詰~石鳥谷 EH50057+コキ 3054レ

2023.05.03 東北本線 日詰~石鳥谷 キハ110 3621D 快速はまゆり1号

キハ110トップナンバー先頭の4連。

 

撮影場所は日詰駅から直線距離で1km強のところにある踏切近辺。

線路寄りのかぶりつきに近いアングルから側面がちの引いたアングルまでお好み次第で撮影可能。

午前中の上り列車が順光。踏切近辺に数台駐車可能。

 

1時間ほどの撮影ながら、大変濃い内容となって満足。心身ともに準備万端になったところで宮守の道の駅へ。

今回の旅のメインとなるSL銀河を狙いに行きました。(宮守~柏木平岩手上郷~平倉

 

GW遠征ネタでの記事はこれで終わりとなります。

2日間の遠征を通じ、全体的に天気よく、おそらく最初で最後のC58 SL銀河も思い通りに撮れ、概ね満足。

大満足とならなかったのはやはり石巻線で貨物を撮れなかったところ。要リベンジです。

SL銀河はまもなく最終運行を迎えますが、C58はまだ元気なはず。

果たしてどんな姿で今後見られるようになるのか。また何かの機会で撮りに行ければと思います。

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【2023.05.02】前谷地~涌谷

2023-05-14 11:46:23 | 東日本エリア

2023年GW。SL銀河撮影遠征記事の4回目です。

1泊2日の遠征で、2日目にSL銀河を撮影。初日は岩手県入りする前に宮城県内で撮影。

21年ぶりとなる石巻線を訪問しました。

狙いは貨物列車ではありますが、GW期間中ということで運転されるかどうか一か八か状態での訪問。

訪問したのが5月2日で火曜日、一応「平日」ではあります。わずかながらの可能性にかけて行ってまいりました。

向かったのは好撮影地が点在する前谷地エリア。

21年前も前谷地近辺を訪れましたが、当時は立ち寄らなかった場所に初訪問。

開けた場所で素晴らしいロケーション。セッティングして貨物列車を待ちます。

2023.05.02 石巻線 前谷地~涌谷 キハ110 1636D

しかしながら撮れたのはキハ110の普通列車のみでした。

待ち時間に貨物の運転情報を調べてみると、運転しているっぽい書き込みがあって期待したものの、どうも東北本線内の区間運転(単機?)だったようで石巻線内は運休。

絶好のロケーションでありながら大変残念なことに貨物の撮影はできずでした。

 

撮影場所は前谷地駅の西側。小さなトンネルがありますが、そのトンネル手前の踏切近辺から撮影。

もう一つ前谷地寄りにある踏切との間で、立ち位置を変えることで上り下り両方向撮影可能。

付近の道路は狭く、駐車場所は限られますので要注意。

 

貨物の撮影ができなかったのはかなり残念。容易ではないですが、ぜひともリベンジ撮影に行きたいです。

15時45分、この日の撮影を終了。

宮城県内から岩手県内へ移動。この日の宿に向かいました。

 

つづく。

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【2023.05.02】鹿島台~品井沼

2023-05-13 11:14:37 | 東北本線

2023年GW。SL銀河撮影遠征記事の3回目。

5月3日に運転される釜石行きのSL銀河をターゲットに遠征。

運転当日に大阪からの移動となると、行けないことはないですけどもあわただしい。ということで、前日に移動。

ただ、前日に東北入りしたとして、どこに撮影に行こうか悩みました。悩みつつ思いついたのが石巻線の貨物。

岩手県内に行く前に宮城県内に寄り道して撮影してきました。

当日は東海道新幹線から東北新幹線に乗り継いで移動。古川駅でレンタカーを借り、まずは東北本線内で撮影。

GW期間中で多くの貨物列車が運休。運休がなければコキ3本、タキ1本が撮れる時間帯。

果たして何本来るか??

2023.05.02 東北本線 鹿島台~品井沼 EH50032+タキ 5080レ

EH500と緑タキの組み合わせは、まあまあ撮影ハードルが高い被写体。

結果、一番来てほしかった石油返空と、コキが1本来てくれました。

ご当地701系も撮り、まずまずの結果で遠征での撮影をスタートできました。

 

撮影場所は品井沼駅から直線で1kmほど鹿島台寄りにある踏切近辺。

単調な直線ではなくやや変化のある直線となるのが特徴ですかね。

 

当日はかなり風が強く、周囲が開けていてさえぎるものがない撮影地ですので、ひたすら吹きさらされ、気温は高かったものの体感はめちゃ寒。

思いのほか体力を使ってしまいました。

 

この後、石巻線方面に移動いたしました。

つづく

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【2023.05.03】岩手上郷~平倉

2023-05-09 23:29:45 | 東日本エリア

2023年GW、SL銀河の撮影遠征ネタの2回目です。

釜石線の定番撮影地、宮守のめがね橋で撮影を終えた後、次に向かったのは岩手上郷~平倉。

今回の遠征での撮影地選定をしていた中で真っ先に行こうと決めた場所です。

 

SL銀河は遠野にて長時間停車。追っかけができます。

宮守の道の駅を出た後、しばらくは信号が続くため(追っかけの車で?)渋滞気味。それでも余裕もって現地に到着。

すでに多くの方がスタンバイされていましたが、足場はまだ余裕があり、いい場所を確保できました。

SL通過まで1時間半ほどの待機。快晴とまではいかないものの、まずまず天気良好。

徐々に人も集まり、50人くらいでしょうか、多くのギャラリーがC58を待ちます。

遠くに聞こえた汽笛がだんだん近づき、緊張感が高まります。

2023.05.03 釜石線 岩手上郷~平倉 C58239+キハ141 8621レ 快速SL銀河

なんとまぁ、C58が美しい。至るところ磨き上げられててめちゃくちゃカッコイイ。

宮守のめがね橋は列車の横からの写真でしたので、この鉄道撮影の定番アングルはぜひとも撮りたかったところ。

やや薄曇りになってしまったものの、煙もまずまず出してくれて、思い描いていた感じで撮ることができました。遠征が報われました。

そして、待ち時間に撮れたのがキハ110の「はまゆり」。

2023.05.03 釜石線 岩手上郷~平倉 キハ110系 3623D 快速はまゆり53号

東日本管内の広い範囲で走っているキハ110系ですが、急行型として製造され、パイプ型排障器を装備しているのはこのエリアのご当地もの(だったはず)。

幌付きのぞろ目キハ111-1が先頭。JR型ではあるものの車齢30年超のベテラン。きっちり撮れてよかったです。

 

撮影場所は、釜石方面行きの列車が早瀬川を渡る手前にある踏切近辺。

正面がちから側面がちまでアングルはお好み次第。

軽い登りの線形で、背景は山林、午後順光。SLの撮影には打ってつけの場所でした。

 

この場所から釜石までにさらに追っかけできないわけではないですが、慌てて行ってもいい場所なさそうですしうまく撮れる自信もなし。

ここで撮影を終了としました。

 

ひとまず、東北遠征ネタで遠征目的であったC58の撮影分を記事にいたしました。

これから数回、他に撮影したものを記事にしていこうと思います。

つづく。

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