2020年1月の3回目の趣味活動に出かけてきました。
この日のネタは、つくばエクスプレスのTX-3000系甲種輸送列車。早朝4時前に家を出て、2時間ほどかけて撮影地へ移動。
TXの甲種といえば何といってもヘッドマーク付きで運転されるのが魅力的。
TXは昨年末から3回目の甲種輸送となりますが、今回、私もついに撮影に参戦、垂井~大垣間の撮影ポイントに出向きました。
夜明け前、真っ暗闇の中現地入り。わずかに確認できる架線柱と通過列車の明かりをたよりに足場を確保。
それからおおよそ3時間待機、目的の列車がやってきました。
2020.01.26 東海道本線 垂井~大垣 EF6627+TX3000系 8862レ
今回の牽引機は何?とSNSは予想合戦でしたけども、結果EF6627が年末の1回目の輸送に続き再登板!
少々ダイヤ乱れがあったのか、列車通過数秒後に下り電車が通過。ヒヤヒヤ間一髪でセーフ。
また、曇天ではありましたが、長い待ち時間の中では最も露出状態がいい中列車が通過し、幸運の中良い記録ができました。
そして、甲種通過後、よいオマケが。
この日は貨物のダイヤが乱れていて、想定外に多くの貨物を撮影できました。
7時の段階でJR貨物の遅れ情報をチェックすると、PF牽引の5086レが彦根を5時間遅れとの情報が。
甲種よりも前に来るのかと思いきや来ません。ということで甲種通過後もしばし待つことに。
待つこと20分強、遠くにPFっぽい明かりが見えてきました。
2020.01.26 東海道本線 垂井~大垣 EF652057+コキ 遅5086レ
来ました!定刻であればここでの上りPF貨物は闇の中。
天気が残念ではありますけども、なかなかラッキーな出来事となりました。
そしてもう一枚。ひそかにしっかり記録しておこうと思っていたのがこちら。
2020.01.26 東海道本線 垂井~大垣 311系 5100F 特別快速
311系8連の運用。311系は私の好きな形式の一つです。
撮影場所は垂井~大垣の中間よりもやや垂井側にある小さな川の土手。
岐大バイパス長松町東交差点から北に向かった先にある踏切近辺となります。
私は線路に寄って撮っておりますが、もう少し線路から離れ、背景に伊吹山が入るアングルが定番。
アングルを選べるくらいそこそこ足場は広いです。
車の場合、踏切近辺に数台の空きスペースはあるものの、付近の道路は狭く、行き違いスペースを埋めてしまわぬよう注意が必要。
5086レ通過後は皆さん撤収されましたが、お1人残っておられ、その方と雑談しつつ、10時過ぎのしらさぎまで撮影。
次の撮影地に向かいました。
つづく。