Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2024.12.29】石井~府中

2025-01-12 11:56:56 | 四国エリア

2024年、年の瀬趣味活動ネタの2回目。

真夜中に家を出て、早朝の牟岐線で特急「むろと」とキハ47のタラコ色を撮影。

「むろと」の撮影を終えたので、いったん四国に出向いた目的は達成し、次なる撮影へ。

牟岐線からは途中買い物とかで寄り道しながら1時間半ほどかけて移動。

向かったのは徳島線の石井~府中。「剣山」を狙います。

2024.12.29 徳島線 石井~府中 キハ185系 4006D 特急剣山6号

アンパンマンカー増結の3連剣山。四国色+アンパンマン+四国色の組み合わせ。国鉄色先頭には出会えず。

ヘッドマークは新調されたんですね。5月に撮ったときと絵柄が違います。

この列車撮影後、3分程徒歩移動。徳島で折り返してくる剣山5号を狙います。

太陽を覆っていた厚めの雲は、剣山5号の通過時刻が近づくにつれて減っていき、もう少しで晴れそうな気配が。

晴れろと念じながら空を見上げていると、比較的低空でゆっくりとヘリコプターが通過。

そのプロペラ音で近くの踏切の音がかき消されてしまい、危うく撮り逃すところでした。

2024.12.29 徳島線 府中~石井 キハ185系 4005D 特急剣山5号

で、列車通過1分後くらいでしょうか、綺麗に晴れだしました。残念。

 

撮影場所は府中駅から西に直線距離で1km弱のところにある踏切近辺。

剣山6号は踏切のすぐ横、剣山5号は踏切から少し西側。下の写真の右端にちらっと見えるのが上の写真を撮った踏切となります。

 

キハ185系の国鉄色を撮りたいと思いつつここ数年何度か四国を訪れていますが、未だ先頭車ではめぐり会えず。

ダイヤ改正で「うずしお」からは撤退するようで、徳島エリアで運用される高松のキハ185系は徳島に転属するのでしょうか。

また、運用も実質剣山のみ?のようで、その剣山も減便されることを考えると、運用されるキハ185系は数両?

国鉄色が継続で運用されることを切に願ってます。

 

剣山5号は12:15頃通過。この日はこれで撮影終了。そして、上記の剣山5号が2024年のラストカットとなりました。

2024年12月29日分、以上です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024.12.29】桑野~阿波橘

2025-01-05 21:36:55 | 四国エリア

年の瀬の慌ただしい中、少しだけ遠征した趣味活動。

3月のダイヤ改正の概要が年末に発表され、いろいろ慌ててしまう情報が出てきました。

やばい、これ撮影できてへんのに廃止されてしまう、となったものの一つが特急むろと。

朝と晩に片道ずつの1往復のみでなかなか撮影ハードルの高い列車。

3月までの週末の個人的予定を考えると、年末に多少無理してでも行っておかないとものすごく後悔しそうだったので行ってきました。

天気予報も悪くなく、真夜中に家を出て夜が明ける前に現地入り。が、到着してみると星が見えてません。どうやら雲がかかっている模様。

まだ暗い中、先客の隣に三脚セッティングして待機。

徐々に明るくなってきたものの、残念ながら日が差すことのないタイミングで「むろと」がやってきました。

2024.12.29 牟岐線 桑野~阿波橘 キハ185系 8052D 特急むろと2号

四国色+国鉄色の組み合わせ。

曇っていますが、どうにもならない暗さでもなかったですし思っていたアングルで撮ることができたのでOK。

今回撮影して初めて気づいたのですが、列車番号が8052D。一般的な規則で言うと臨時列車の番号。

これまで毎日走ってきたとはいえ、運転取りやめできる準備はもうできていたとも言えそうです。

そして撮影するのは「むろと」だけではありません。

桑野まで走るキハ47の普通列車が来ますので、当然こちらも狙います。

「むろと」通過から約1時間。この間に天気は良化傾向。それでも曇るか日が差すか、ルーレットするように天気が変化。

そしてやってきたキハ47は、晴れ間の中、個人的にはサプライズ感しかない点検明けでピカピカのタラコ色でした。

2024.12.29 牟岐線 桑野~阿波橘 キハ47 534D

桑野折り返しの普通列車ですので、桑野行も撮影(行先幕は桑野から徳島に変わってしまってました)。

この撮影結果を見て一段絞り込んで明暗のメリハリ出るようにしてみました。

車体色だけではなく、窓配置・窓枠の色等々、国鉄感が色濃く残るキハ47を渋く撮ることできて大満足です。

 

撮影地は阿波橘駅の400mほど西側の開けた場所。

朝に走る特急むろとやキハ47を順光で捕らえることのできる数少ない場所で、人気の撮影地。

この日は15名ほどが集まっていましたが、窮屈感なく撮れました。

 

むろと狙いで行ったものの、ピカピカタラコ色という副産物(副産物の方が成果大きい気分)もあり、遠征の疲れも吹き飛びました。

天気も良くなってきましたし、気分よく次の撮影地に移動しました。

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024.05.02】石井~府中

2024-05-25 23:03:28 | 四国エリア

GW中の平日、四国への撮影。

早朝、高徳線にてキハ47、キハ185など撮影後、剣山キハ185狙いで徳島線へ。

徳島線内の徳島寄りの撮影地はそれほど多くない認識で、2020年10月に行った石井~府中間再訪としました。

前回訪問時は足回りが草だらけでした。5月だとまだ草も少なかろうと思い再訪。

2024.05.02 徳島線 石井~府中 キハ185系 4004D 特急剣山4号

四国色+アイランド色の組み合わせ。

足回りの雑草は、これから夏を迎えて元気に騒がしくなりそうな気配を感じる状況でした。

2024.05.02 徳島線 石井~府中 キハ185系 4003D 特急剣山3号

そしてアンパンマンカーが連結されるようになった剣山3号。

この日の朝に高徳線で撮った2連のうずしお1号にアンパンマンカーを入れた3連になっていました。

フレキシブルな気動車とはいえ、なかなか短時間で3連化できるんですね。

 

撮影場所は石井駅の東側にある踏切近辺。

足場が広いわけではなく、また、線路横にある木の枝葉で構図が制限されてしまいます。

午前早い時間帯の徳島方面行が順光となりますが、雑草の成長含め、スッキリ撮れないリスクもある撮影地です。

 

緑のキハ185系にどうにか出会えないかと思い高徳線→徳島線と移動してきたものの出会えず。

一方で出会える確率は同じであろうアイランド色は2両とも出会えた形。

この場での撮影後、徳島駅にて留置状況確認しても緑は見当たらず。運用がどうなっているかきっちり調べてから再訪ですね。

 

徳島駅立ち寄り後はドライブしながら帰宅。

帰路の淡路島内も海沿いの下道を利用。天気が良かったので何とも気分の良いドライブができました。

2024年GW、5月2日分以上です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024.05.02】池谷~勝瑞

2024-05-15 23:03:43 | 四国エリア

例年大型連休とさせていただいているGW。

今年もありがたいことに10連休をいただき、カレンダー上は平日となる日に趣味活動。

今回は、平日で3連運転されているキハ47や、ダイヤ改正後に運用が変わったキハ185系狙いで徳島エリアへ。

向かったのは池谷~勝瑞。本ブログでは3回目となります。

未明に自宅を出発し、順調に6:30頃に現地に到着。よい天気です。

高松に向かう316Dから撮影開始。そして鳴門から牟岐線の桑野行の951Dは会ってみたかったコレでした。

2024.05.02 高徳線 池谷~勝瑞 キハ47 951D

JR西日本のタラコ色とは一線を画す、国鉄感がプンプン漂う四国のタラコ色。

昨年7月に撮ってはいたものの編成の先頭ではなかったため、しっかり顔を撮れたのは今回が初めて。

その顔への日の当たりが今一つで、満点には至ってないのでぜひまた再会したいですね。

そして、この春のダイヤ改正で運用が変更となった特急うずしおのキハ185系。

2024.05.02 高徳線 池谷~勝瑞 キハ185 3001D 特急うずしお1号

緑の国鉄色をまだ撮れておらず、来てくれないかと期待していましたけどもそう簡単には撮れませんでした。

2024.05.02 高徳線 池谷~勝瑞 キハ47/40 955D

そして平日限定3連運用。幌付きで、車体の気動車らしい汚れ方がまた貫禄を感じさせてくれるキハ47。

かっこいいですね。

 

撮影場所は池谷駅から直線距離で700mくらい南下したところにある舗装されている農道をお借りしての撮影。

線路を挟んだすぐ先に大きな鉄塔がありますので、これが目印。池谷駅から徒歩20分弱。

過去2回訪問したときは気にならなかったのですが、今回は線路際の草が伸びていて足回りが少し隠れてしまいました。

また、朝のキハ47狙いですと、正面への日の当たり具合を考えると夏場は不向きで、秋~春の時期が良さそうです。

 

高徳線の朝のキハ47ゴールデンタイムを楽しんだ後は、キハ185系を求めて移動いたしました。

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024.02.23】多度津~金蔵寺

2024-02-29 22:52:09 | 四国エリア

2月23日の記事2回目。

ロイヤルエクスプレス狙いで四国入りしたこの日、まずはEF65牽引の姿を八十場付近で撮影。

次にEF210牽引の姿を狙います。

この日は車で四国入りはしましたが、パークアンドライドのような形で四国内は電車移動。

撮影場所は駅から徒歩圏内のところをもろもろ事前調査。予讃線内も候補にあがりましたが、ここはやはりEF210が片パンで走る姿を撮るべきと思い、土讃線へ。

7200系に揺られて八十場から多度津へ行き、多度津から15分程歩き、撮影地へ到着。

訪れたのは多度津~金蔵寺間のインカーブポイント。到着時はまだ先客も少なく、だいたい想定していたアングルの場所を確保できました。

到着後、レンズ交換しながら背景の建物や架線柱の処理をどうしようかとわちゃわちゃとセッティングしていたら4両編成の南風が通過。

これを参考に再度セッティング。あまり息つく間なく本番となりました。

2024.02.23 土讃線 多度津~金蔵寺 EF210169+マニ50+伊豆急2100系 9029レ?

およそ40名くらいのギャラリーのなか、ゆっくりとやってきました。

今回はオリジナル塗装タイプの169号機牽引。桃の片パン営業運転の姿は違和感たっぷりですけども貴重な姿を撮ることができました。

 

撮影場所は多度津を出た列車が大きく最初に左にカーブする箇所。

多度津駅改札を出てすぐにある跨線橋で駅の東側に出たら、あとは線路から離れないように意識しながら道を選択すればたどり着けるかと思います。

今回は晴れる気配がなかったので午後の時間帯でこの場所を訪問いたしましたが、光線的には午前中の撮影地。

付近に駐車スペースとなる場所はありませんので、車での訪問の場合、多度津駅近辺の駐車場を使うなどするのが良いかと思います。

 

今回は日帰り旅。EF210撮影後は帰宅のため移動。

天気は残念ではありましたが、ひとまずEF65、EF210両方のクルーズ列車の姿を撮ることができました。

北海道でのロイヤルエクスプレスが定番化しているということは、もしかしたらこちらも来年走るかも?

期待しつつ、四国をあとにしました。

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする