フラリと関東エリアに日帰りで行ってまいりました。
朝イチのぞみで新横浜へ行き、昼過ぎまで趣味活動の時間。
新横浜から横浜線、京浜東北線、鶴見線と乗り継ぎ、向かったのは浜川崎。
関東エリアの貨物撮影の定番でもある渡田踏切へ行ってまいりました。
2006年以来23年ぶりの訪問。雑誌やSNSでみると背景こそ変われど、列車は以前と変わらず撮影可能と思い訪問。
狙うは海上コンテナが載る、EF65PF牽引の4072レ。
ネット情報によると更新色のPFが登板しているようです。となると、それなりに人集まりそうだなぁ、と思いつつ浜川崎駅から数分歩いて現地に到着。
が、誰もいません。ラッキー、なんて思ったのもつかの間、誰もいない意味がわかりました。
こんなのあったっけ??という感じにドーンと目立つ標識がたっていて、回避がなかなか難しい状況。
とはいえ、移動している時間もないので、あれこれ悩んだ結果、新幹線や飛行機撮影向けの望遠レンズセットを装着して600mm超で撮影することに。
2023.01.21 東海道貨物線(南武支線) 小田栄~浜川崎 EF652060+コキ 4072レ
どうにか撮ることができました。(640mm相当で撮り、上部と左側をだいぶトリミング。右端に標識が入らないギリギリで撮っています。)
PF更新色も残りわずか。EF65自体も今後稼働が減るであろうことを考えると、更新色の撮影は最後かもしれません。
望遠ではなく、標準系で引いて撮ることもできますが、引くと今度は標識だけではなく大量の架線柱影に悩まされる感じでした。
標識設置が一時的なのか、恒常的なものなのか分かりませんが、恒常的なものだとするとやっかいです。
(踏切工事の予告看板や線路メンテの資材があったため、一時的ではないかと思いますが、わかりません)
4072レの前に来る54レはダイヤ乱れが起こっていたようで来ませんでした。
ということで、ぶっつけ本番で4072レを撮って撤収。なんともモヤっとした撮影となりました。
撤収後再び鶴見線に乗り、次の撮影ポイントに向かいました。
つづく。