ついカッとなって

やってしまいました…。
今は反省している



…ようでしていません。
何をしたかというと





地獄先生絶望先生のねんどろいどを買ってしまいました。
お仕事用のはずの事務所がワンダーランドになっていく日もそう遠くないかもしれません…。


こんばんは。sachiakiです。

『地獄先生』といえば『ぬ～べ～』なお年頃でありますが、
昨今は『地獄先生』といえば『相対性理論』なんでしょうね☆
♪～先生　年下じゃいけないの？　答えて先生　ねえ先生～
　　　先生　卒業式近づいて　サヨナラも言えないで　いやだな
　　　　　わたし　まだ女子高生でいたいよ～♪
なんか榎本ナリコっぽい歌詞ですよねー。
まぁ、榎本ナリコの方はテーマが中学生ってことが多かった気がするけどwww

◇

それはさておき。
『裸者と裸者』やっと上下巻読み終わりました。
上巻は時間がかかったけど、下巻はあっという間だったなぁ～。
真のリベラリストは差別などしない。
だから全てを許容し、全てを破壊する。
これは意外に真実かもしれないな。
世界恐慌が起こった後の日本内乱が背景なので
中身的にはけっこうシンドイんだけど、
重火器系が好きで、明るい語り口が好きな人には
けっこうハマりやすい気がする。あと村上龍とか好きな人。

とりあえず打海文三氏の遺作である長編ストーリー
第一部『裸者と裸者』を読み終えたので、
次は『愚者と愚者』に進もうと思います。
急逝されてしまったので完結するはずだったのに
未完になってしまった『覇者と覇者』も早く読みたい。
4/5まで話が書けていたのなら、あともう一息だっただろうに…。

こういうのって『カラマーゾフの兄弟』の時も思ったけど
神様っていう存在がいて、
ある人が真理に近づいた時、それを世に広めないために
最後の最後が明かされる前に連れ去ってしまうんじゃないだろーか。
なんて意地悪な事を考えてしまう。

ま、それも人が十人集まれば、十人の真理があるってことなんだろうけどw

さて、閑話休題として別のものでも読もうかな。
文学フリマで買いあさった批評とか手付かずだしね。
『ブックオフは安いだけなのか？』とか面白そうだしwww
あと『医者が患者になるとき』。これもヤバかった。
女医さんの医者目線での患者っぷりが笑える。
なにげにパワハラ問題や、モラハラ問題なども直球なので読み応えありそう。
誰か読みたい人がいるならお貸し致しますよ。