あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

科学という分野が好きだから

2009-11-18 | from:sachiaki
テレビをつけないのでもっぱらwebでニュースをチェックしているsachiakiです。
こんばんにゃ♪今日も寒おすなぁ…。

まずはあもさんへ。
“本の記憶って本人のデータベース”っていいかたは絶妙ですね。
デジタルっぽい発想でそういう表現好きですw

たしかに私は無駄なところから入るのが好きですね。
スペック厨ほどではないですが、ジャケットとか見て気になったら
まずは誰が作成しているのか、どこが出版(出展)したのか、どこの印刷所を使ったのか
とか、そういうところを気にしてしまって、あとで歌詞を見たり、本文を読んだりしますねw
そういう買い方をするから、偏向してしまうのかもしんないwww
例えば
「角○スニーカーから出てるんじゃ、ちょっと物足りないかも」って勝手に決めつけちゃったりとか(オイ
完全に左脳が専攻しているタイプですね (゜∀゜)アヒャ!
あもさんみたいに文章がぱぁーって浮かぶタイプは右脳が活性しているタイプなんだと思います。
たしか天才肌が多いんだよね?

まぁ、左脳が発達してようが、右脳が発達してようが
脳の中身を相手に伝えるスキルってのは、その両方を必要とするので
やっぱうちら二人はヌケているのかもしれませんな ( ̄∀ ̄*)ウヒッ


と、ついでに便乗☆

>予算の見直しを~

の件。
私的にはスパコンの予算削減の話とか、
科学関係が狙い撃ちされて予算を削減されていたのに驚愕しておりました。
そんな時間もお金もかかるけど、未来を担う分野をバッサリしていいのか?って思ったり。
たしかにお金ばっかかかって成果もないし、撤退してるとこも多いのに!
って言われちゃうと弱いんだけどね…。

科学の分野って遠心分離にしても、演算にしても、加速装置にしても
とにかく膨大な電力がかかるんで、たしかにその莫大なエネルギーと引き換えに
毎回思った通りの成果がでるか?と言われると疑問視してしまうところが多いんだよね。
だけど、そういった地道で我が侭なものが全世界の公益を支えていると考えることは
できないもんですかね…。

とある研究者の方の日記ですが、面白いですよ。
なぜスパコンが必要で、なぜ一番を目指すのか。
またどうしてこんなにもお金がかかってしまうのか。
などが科学にウトい私たちにも分かりやすく説明してくれてます。

スーパーコンピューターを復活してほしい - 西 和彦

コメント欄でディスカッションをしているので
そこまで読むとより納得できると思います。


あとツイッタでも呟いたというか、見つけた記事のURLを載っけたんだけど
海外のサイエンスサイト『NatureNews』の記事にて(ttp://www.nature.com/news/2009/091117/full/462258a.html)
「日本の科学は死んだ」って言われたのもウ~~ンって唸ってしまいましたね。
全文英語だったので翻訳ソフトを使いながら少しずつ読んでいったんだけど、
要は「日本の科学は予算の削減に伴い、若い科学者の芽を摘んでしまうようだ」
という感じでした。

私もスパコンの話やその他の科学性の予算削減、もしくは削除の話を聞いていて
あー、科学の最先端は外国へ行かないと研究できなくなるんだなって思いましたからね。
今でも基礎分野はイギリスにまかせっきりだったりするのに
日本は国がバックアップをしてくれないのか。って思ったもの。
「他の手段で研究を続ければいいじゃない。他国の技術を分けてもらいながら」って
言われてるのかと思ったもの。
ジャパンオンリーは目指せないのかなーって思っちゃったもの。
先走り過ぎだって言われちゃうのかもだけど…

と、ここまで書いておいてなんだけど
やっぱ1000億はかかり過ぎだよね…。<スパコンの運営予算
なんかいい方法があればいいのに。

ついでにいうと、科学の分野でも「削減されてもしょうがないものばっかだったね」
っていう人たちもやっぱりそれなりの人数がいます。
色んな人がいるもんだ。



あと、よく言われていることですが、
日本の借金は国民から借りていて、
海外の借金は海外から借りているものなので
その辺りのこととか議論するには微妙って思ったりもします…。
とはいえ、国が国民から借金しているのに、国民に貸し渋るっていうのは
さらにナンセンス!って思っちゃうんですけどね。
さっさと返せよ。国民に!w
自国がヤバイっていう時に、中国とかに巨額のODAしている場合かと…。

でもビルマへはよくやってると思う。頑張れ。

とにもかくにもディスカッションされるのは良い事だと思うし、
削減されたりして不服なら闘えばいいのです。
民主政治なんだから役人ではなく、民が立ち上がれば良いだけの事です。
実際科学系の人たちはものすごい勢いで資料を集め直したり、
抗議の意見書などをまとめていたり、募金団体をつくろうと画策したり急ピッチで動いています。
こういう流れを変える事は、多少荒療治だとは思うけど
いいきっかけにはなっていると思うし、本当に必要なことなら
きっと巻き返せるんじゃないかと思ったりもしています。

鳩山さんのおっしゃる「これは議論ですから」っていうパフォーマンスは
この野郎!って思うものの、コイツやりおる☆って見直してしまいますわ。
あの人、本当に宇宙人だわ。
私はあんまり好きじゃないけど、手腕は色々と認めざるを得ません。
沖縄の問題とかも、このタヌキめーって思うことが多くなったしwww

とりあえず、今まで政治に無関心だった私たちがガッツリと向き合えるようになっただけでも
この総理は良い仕事をしていると思いますよ。



しかし介助犬の話はヒドイね…。
法律云々って話じゃないと思うわ…。
これも『行き過ぎた個人主義』ってレッテルだけで語るのはダメなんでしょうけど
思わずそんなことを思ってしまいますね。
あもさんがおっしゃるように、弱者に弱い国は生きにくいっすわ。

あ、でも正論振りかざして拒否的な日記は最初の方だけで、
後半はあもさんみたいに「それはやっぱり違うと思う」っていう善人な日記の方が占めてたよ。
一応世の中的には、まだ社会性を重視する意識が存続しているようですw



と、今日はクソ長い日記になってしまいました…。
あとで2回に分けようかな。
前半の交換日記部分と、私の私的コメント日記と。

とりあえず思いのたけを吐き出してみました。
では、また明日。
おやすみなさ~い☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また話題を引きずってますが…

2009-11-18 | from:amo
本の記憶って本人のデータベースだよね
さっちんは手に取ったら「装丁が綺麗」とか「印刷所は○○」「作者」「タイトル」なんかを頭にまず入れたくなるタイプかな?と
それが今の仕事につながってたりするんじゃないかい?

たまにみんなで(いつもの4人ね)話してて「そんな事まで覚えてなんか役にたつのかな?」「でも さっちんって感じ」なんて話したりしてますが(笑)
音楽にも共通するなと思ったんですよ

私は本のタイトルや作者を覚えないタイプですが、文章が頭の中にばーっと浮かぶように思い出せます。
暗記してるわけじゃないけどたまに思い出して「何の本だろ」とか…←覚えてないから思いだせないままスルー。

カラオケとかでもここ最近聞いてるから歌おうと思っても歌手も曲名もわからなかったりします。
が、歌い出したら歌詞見なくても歌えたり。

さっちんにたまに「○○○って歌詞だよ」って伝えてもわからなかったりするのに「○○のタイアップ曲」とかだと通じたりする。

人の記憶のポイントって本当に人それぞれだなぁ…

二人に共通するのは頭に浮かんでる事をわかりやすく相手に伝えるのが下手な事かと

私はたまに話しの着地点を見失うので反省しきりですよ…
ボケ老人のようになってきた
あ 今は痴呆症ですね


全く話しは変わるんだけど、今日ニュースで介助犬の入場を断ったJRの社員の話が出てました。

まぁ気になるなら探してください。
介助犬云々よりもその「無知」さ加減(法律改正云々)を鬼の首を取ったように嬉々として詰ってる日記をたくさん見ました。

みんな暇だね~心狭いね

自分が知ってる事が世の中の絶対だと思ってるんだろうか

5歳児と同じじゃん…

あともうひとつ、犬のアレルギーだから介助犬が迷惑と言う人もいた。

法律で決まらなくても介助犬は付き添ってるからそれは…関係ないよね…
法律で決まらなかったら介助犬連れていきませんって人はいないんだし…
わざわざそんな事を法律で決めないと行けない日本が世も末って感じ。

弱者に弱い国は生きにくいね~…

もうひとつ、予算の見直しをしてるじゃないですか。
あれ楽しいね。楽しんじゃダメだけど明らかに「無駄でしょ それ」と見てるこっちが思うのを必死で言い訳する担当者
しかし予算削減決定…

スカッとしますわ

あと「そんなものあったの?」と思う予算あるし
こんな機会がなかったら知らないままだったよ。

アメリカのGMは来年中に国に借りてる借金返すらしいよ

日本の殿様企業の銀行さんはいつ返すのかな
もらったもんだと思ってんだろうか…
中小企業への貸し渋りや低金利高手数料
だいぶ返せるんじゃないかなー


ここ数日のニュースの感想でした

またしばらく来なくても許して(笑)
サチアキが頑張って更新しますんで…


グアム土産は耳掻きでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする