あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

生物の本が面白い

2016-03-17 | from:sachiaki
最近コケにハマっていると書いていますけれど、
コケだけでなく、生物全般の本が面白くってハマっているのです。
最近買った本が『ドクタータチアナの男と女の生物学』というものと
図書館で借りてきた『世界をやりなおしても生命は生まれてくるか』の2冊がとても面白く
昨今ジェンダー系の発言で炎上を起こしまくってるエラい人たち全員に読ませてやりたいなー
なんてことを思っているsachiakiです。

つかさ、さんざんニュースにもなっているんだから
男女2つに分かれて生まれてくるのがそれほど当たり前じゃないこととか、
自然界では雄同士(雌同士)で交配は普通だってこととか
なんで知らないまんまでいられるんだろう??と不思議に思ったりですよ。

あもさんも書いてたけれど、保育園のこととかもさー
なんで炎上に火に油を注ぐようなことを、
よりにもよって「子育てに力をいれています!キリッ」って宣言しているような
杉並区の議員がやらかすかねー…とかさー。
お前ら情報ちゃんと足りてんの?って目を疑ってしまうわけですよ。

あもさんは手元に置いておけるなら…って書いていたけれど、
そうできるならそう選択するってのも一つの手だと思うけれど
現状夫婦共働きでないと家族が死!みたいな家庭もそれなりにあるわけで
手元で置いておけるっていうのは選択肢の一つとして選べる
っていうくらいにするのがベターなんだと思う。
初めから選択肢としても選べないほどふるいにかけられるとかって
やっぱどうかと思うし。

そんな中で子供は二人以上生んで下さい。とかさ、
バッカじゃないの?!!!?ってなったりするわけですよ。

でもまぁ保育園については、結局のところ私は今外野でしかないし、
それぞれがそれぞれの見方でしか語れないのだろうなぁと思ったりです。

で、保育とは別にジェンダーについては自分も当事者だからやっぱり引っかかっちゃうわけですわな。

We are not things.
(私たちはモノじゃない)

これはMAD MAXの劇中に出てくる言葉だけど、
まさか現代の日本で感じるとは思ってなかったなぁなんてね。

子孫を残すのはたしかに生物としての命題かもしれないけれど
それでも生物をよくよく知れば、子孫を残すのは自分じゃなくても良いなんてこと
あんまりにも当たり前なことなんですよね。
大事なのは人類が滅ぼないこと。
もっといえば、人類を含む全体の生物が滅ぼないように生きること。
利己的遺伝子だけじゃなくて、私たちには利他的遺伝子があるんだから
きっと他人の為に生きることだってできるはずなんさ。

そんなことを思う今日この頃です。

あ、最近の生物の話で面白いなぁって思ったものの一つに
エビの一部(甘エビとか)は生まれてから4年は雄として育つんだけど
その後は雌になるって話。
つまり、子供時代にオネショタがまかり通り、自分も大人になった時にショタに(ry
というなにそれ、どんなエロゲ?っていう世界があるってことw

イシダイとかは水温で雄になったり雌になったりだし、
世界は神秘に満ちあふれているね!

そんなこんなであります。
なんかちょっと固い話になってしまったのは適当に流しておいて下さい。
ほら、春だからさ。
頭がちょっと湧いちゃったのよw
許してヒヤシンス☆モイモイ
コメント
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