中江兆民の『三酔人経論問答』を購入したsachiakiです。
だいぶ前に『NHKの100de名著』にて紹介されていた本で
気になっていたものの
こちらも『推し、燃ゆ』と同様に
買うのを躊躇っていたものなので、
本屋さんが閉店するという話をきっかけに
よし、買うか!って購入できたところです。
本屋さんはね〜、入ると読みたい本が溢れてかえっていて
ほんと、一生本屋の中で過ごしたいです。
家の中の本棚にもう余裕がないので
これ以上本を買うのは難しいのだ、
と言い聞かせても次から次へと
魅力的な新刊が出てくるし
そうでなくても既刊本でさえ、
読んでないものがいっぱいなんですからね。
マジ悩むわー。
そんな中、昨日も本屋にフラッと寄ってみたら
もう新刊が出ることはないだろうと思っていた
米澤穂信著の小市民シリーズが
今頃になって新刊出てるんですから
なんだってーーーーーー!!!!ってなりましたよ。
新刊の本のところに並んでいるのを見た時は
”注目の本”というくくりで新刊と並べられていて
自分がずいぶん前に出ていたのに
気づけてなかったのかな?って思ったぐらいです。
巻末にある初版日を見て
改めて新刊だ😳⚡️ ってなったんだもの。
小市民シリーズって2004年から出ていたシリーズで
春・夏・秋と3シーズンのお菓子に関わる
事件?を解くものだったのだけど、
冬はついぞ出ないまま
(と、wiki見てみたら季節が外れたもので
1作見逃していた作品があることに気づきました)
次々と別の新刊が出てきたし、
アニメになったのは別の小説だったりで
小市民シリーズって埋もれているイメージだったのですよね。
私は人が死なないミステリっていう触れ込みが好きで
小市民を目指す小市民としては
あまりに存在が特異な二人のコンビが好きで
すごく好きなシリーズだったのですけれど。
それが5年越しで新刊が出るなんて!と
衝撃が走りました。
しかも新刊分厚かった……。
どんだけネタが詰め込まれているのか楽しみ過ぎる。
アニメ化されることで話題にもなっているし
楽しみが重なりまくりですよ。
新刊を待っても出ないものって
けっこうありますけれど、
続き物を執筆されているのに未完のものだったりすると
栗本薫さん(グインサーガ)や三浦健太郎さん(ベルセルク)の
ようになってしまいそうなので
マジで勘弁してくれ〜〜〜ってなります。
もちろんご本人が一番悔しかったと思うんですけれど。
ーー今も『D.Gray-man』の続きを待ってるんですよ!
星野先生の体調も心配なので無理せず
でも終わりを見届けたい……。
まぁでも自分が溜め込んでいる
積読を読破する方が先なんじゃない?と思っているので
本屋に寄ることが増えているぶん
気を引き締めて読み続けようと思います。
なんで本屋に寄ることが増えたかといえば
本屋さんを巡るコーナーの担当になったからです。
今はインスタで展開していますが、
そのうちWebラジオの方でもお喋りすると思われ。
そんな感じです。
今日はあいにくの雨。
ひたすらお絵描きに勤しもうと思います。
それではまた。モイモイ
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