例えば、100円必要だった道路特定財源が、95円で済むようになったから、余剰金5円は一般財源に繰り入れているが、これだけでも納得できる話ではないのに、100円全てを一般財源化するとは・・・というより、一般財源にする理由が解らない?
『道路特定財源制度は、道路整備を緊急かつ計画的に行うため、受益者負担・原因者負担の考え方に基づいて自動車利用者に道路整備費の負担を求める制度である。』ならば、道路整備に使わないのだったら、まずは暫定税率を廃止するのが当たり前ではないのか。そして、目的税?だった筈の道路特定財源を一般財源にして、税金は取り続けるとは「恐れ入谷の鬼子母神」。環境税に名を変える話も出ているが、これこそ本末転倒である。
『道路特定財源制度は、道路整備を緊急かつ計画的に行うため、受益者負担・原因者負担の考え方に基づいて自動車利用者に道路整備費の負担を求める制度である。』ならば、道路整備に使わないのだったら、まずは暫定税率を廃止するのが当たり前ではないのか。そして、目的税?だった筈の道路特定財源を一般財源にして、税金は取り続けるとは「恐れ入谷の鬼子母神」。環境税に名を変える話も出ているが、これこそ本末転倒である。