あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

もう取り返しが付かないところまで来ている

2015年05月22日 | 政治
国主導で処分場選定=「核のごみ」で閣議決定

政府は22日、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分に関する新たな基本方針を閣議決定した。処分場選定が難航している現状を打開するため、国が適地を提示するなど主導的な役割を担うことが柱。基本方針の改定は7年ぶりで、東京電力福島第1原発事故後初めて。

 菅義偉官房長官は、22日に首相官邸で開いた最終処分の関係閣僚会議で「処分地が必要であることからは逃げられない。問題を先送りせず、国民の理解を得ながら一歩ずつ前へ進めていく」と強調した。

 最終処分事業を行う原子力発電環境整備機構(NUMO)は2002年から処分場を受け入れてくれる自治体を公募している。処分場選定が進まないため、国が前面に出る方式に改める。

 核のごみは長期間、強い放射線を出すため、地中深く埋めて処分する必要がある。新しい基本方針には将来、処分技術が進歩した場合は埋めた核のごみを回収できるようにすることを明記。さらに処分場を受け入れた地域の発展につながる支援策も講じる。 




 最初からこうなる事が判っていたのに、最終処分場を先送りにしながら原発を稼働し続けてきたツケは余りにも大き過ぎた。

このまま、最終処分場は永久に決まらないだろう。

だから、もうツケを払う事はできない。




原発のある国は、「核のごみ」の処分に税金を投入し電気料金を上げ続けて、何れ経済は破綻してしまうだろう。

と、思ってしまう今日この頃である。

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