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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022122601001037
岸田文雄首相は26日、東京都内で講演し、次世代型原発への建て替えなどを盛り込んだ「GX実現に向けた基本方針」の決定を踏まえ、次世代革新炉の開発を推進する考えを強調した。「安全性の確保と地域の理解確保を大前提に、建て替えを具体化するなど、これまでの政策から歩みを進める」と述べた。少子化対策を含む全世代型社会保障を「待ったなしの課題」と位置付け、来年は優先的に取り組む考えも示した。
子ども関連政策の司令塔「こども家庭庁」は来年4月に発足する。首相は「社会全体を維持できるかどうかという大きな課題だ。しっかり向き合っていかなければならない」と述べた。
次世代型原発への建て替えや、次世代革新炉の開発に期限を切れないまま、原子力ムラの存続の為に闇雲に突き進んでいるとしか思えない。
日本が、このままズルズルと原子力に依存し続けると、世界の再生可能エネルギー競争から取り残されるのは必至である。
今やるべきは、エネルギー政策の転換であり積極財政で景気回復であり少子化問題の解決の為の施策である。
最近、悪人顔が板についた岸田首相だがさらに磨きがかかってきたようだ。