沖縄振興と選挙リンク=鶴保担当相
鶴保庸介沖縄担当相は10日、和歌山市内で自民党衆院議員の会合に出席し、沖縄振興策について「県民の方々が喜ぶような振興策を作らなければ選挙は(勝ち目が)ない。そういう意味で振興策と選挙はリンクしている」と述べた。鶴保氏はかねて、振興策と沖縄県内の選挙を関連付けて発言。地元では自民党の不振を理由に振興費を削減するのではないかとも受け取られており、同県の翁長雄志知事は「県民の納得を得られるものではない」と反発している。
政権与党が、選挙に勝つ為には美味しい振興策を並びたてろと言っているだけ。
鶴保庸介沖縄担当相は10日、和歌山市内で自民党衆院議員の会合に出席し、沖縄振興策について「県民の方々が喜ぶような振興策を作らなければ選挙は(勝ち目が)ない。そういう意味で振興策と選挙はリンクしている」と述べた。鶴保氏はかねて、振興策と沖縄県内の選挙を関連付けて発言。地元では自民党の不振を理由に振興費を削減するのではないかとも受け取られており、同県の翁長雄志知事は「県民の納得を得られるものではない」と反発している。
政権与党が、選挙に勝つ為には美味しい振興策を並びたてろと言っているだけ。
先程、テレビ朝日『相棒―劇場版3ー巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』を観終わったところです。
犯人が、「あなた達は平和ボケと言う病に侵されている」と言ったのに対し、杉下右京警部は犯人に「あなたは国防のはやり病に罹っている」と言い返した。
まさに、国民Vs安倍政権である。
私は、平和ボケで結構である。
もんじゅ追及・総括せず 高速炉「推進」で政府会議始動
国費1兆円超を費やした高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)の廃炉を含め、高速炉開発の今後を考える政府の会議が7日、始まった。もんじゅの責任追及や総括がされないまま、開発推進を前提にした議論が進むことになる。海外との共同開発が有力な選択肢となりそうだ。
会議名は「高速炉開発会議」で、大半は非公開。メンバーは、世耕弘成経済産業相、松野博一文部科学相、もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構の児玉敏雄理事長、電気事業連合会の勝野哲会長(中部電力社長)、三菱重工業の宮永俊一社長の5人だ。
議長の世耕氏は会議の冒頭に「高速炉開発は必要不可欠だ」と述べ、これまでの核燃料サイクル政策を変えるつもりはないことを強調した。
福島第一原発の事故原因を究明出来てないのに、単なる新基準で原発再稼働に邁進し、今度は「もんじゅ」の追及・総括せずに、夢の「高速炉」の開発を推進すると言うが、既に破綻した「核燃料サイクル政策」にしがみ付いても未来などない。
誰の為に高速炉開発は必要不可欠なの?
またまた、「原子力ムラ」のメンバーが「原子力ムラ」の為に、出来もしない高速炉で金儲けに利用しようとしているだけである。
はっきり言って、もし「高速炉」が出来たとしても、その時日本は使い物になる原発は一基も存在していない。
国費1兆円超を費やした高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)の廃炉を含め、高速炉開発の今後を考える政府の会議が7日、始まった。もんじゅの責任追及や総括がされないまま、開発推進を前提にした議論が進むことになる。海外との共同開発が有力な選択肢となりそうだ。
会議名は「高速炉開発会議」で、大半は非公開。メンバーは、世耕弘成経済産業相、松野博一文部科学相、もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構の児玉敏雄理事長、電気事業連合会の勝野哲会長(中部電力社長)、三菱重工業の宮永俊一社長の5人だ。
議長の世耕氏は会議の冒頭に「高速炉開発は必要不可欠だ」と述べ、これまでの核燃料サイクル政策を変えるつもりはないことを強調した。
福島第一原発の事故原因を究明出来てないのに、単なる新基準で原発再稼働に邁進し、今度は「もんじゅ」の追及・総括せずに、夢の「高速炉」の開発を推進すると言うが、既に破綻した「核燃料サイクル政策」にしがみ付いても未来などない。
誰の為に高速炉開発は必要不可欠なの?
またまた、「原子力ムラ」のメンバーが「原子力ムラ」の為に、出来もしない高速炉で金儲けに利用しようとしているだけである。
はっきり言って、もし「高速炉」が出来たとしても、その時日本は使い物になる原発は一基も存在していない。
生活の党「自由党」に変更検討 小沢氏意向、山本氏は?
小沢一郎、山本太郎両共同代表が率いる生活の党と山本太郎となかまたちが7日、「自由党」への党名変更を検討していることがわかった。党員らに賛否を問う郵送アンケートを実施中で、12日に両院議員総会を開いて決める。
同党は所属する衆参国会議員が5人で、政党要件をぎりぎり満たす小所帯。「年明け解散」の臆測が飛び交うなか、「このままの態勢で総選挙に漫然と臨むのではなく、党の刷新や選挙態勢を整える」(小沢氏)ため、両代表が協議して党名を変えることにした。党幹部によると「自由党」は、旧自由党党首だった小沢氏の意向という。
旧自由党は1998年、小沢氏が前年末に新進党を解党して結成、党首に就いた。自民党や公明党との連立政権の一角を占めたが、00年に離脱。03年に当時の菅直人代表が率いる民主党と合併した。
シンプルな党名過ぎて、インパクトに欠けると思うのだが、今までが余りにも党名が長すぎてふざけているようだったから、これも致し方無いのかな?
山本太郎共同代表が、このまま残るのかまた「ひとり」に戻るのか心配ではある。
小沢一郎、山本太郎両共同代表が率いる生活の党と山本太郎となかまたちが7日、「自由党」への党名変更を検討していることがわかった。党員らに賛否を問う郵送アンケートを実施中で、12日に両院議員総会を開いて決める。
同党は所属する衆参国会議員が5人で、政党要件をぎりぎり満たす小所帯。「年明け解散」の臆測が飛び交うなか、「このままの態勢で総選挙に漫然と臨むのではなく、党の刷新や選挙態勢を整える」(小沢氏)ため、両代表が協議して党名を変えることにした。党幹部によると「自由党」は、旧自由党党首だった小沢氏の意向という。
旧自由党は1998年、小沢氏が前年末に新進党を解党して結成、党首に就いた。自民党や公明党との連立政権の一角を占めたが、00年に離脱。03年に当時の菅直人代表が率いる民主党と合併した。
シンプルな党名過ぎて、インパクトに欠けると思うのだが、今までが余りにも党名が長すぎてふざけているようだったから、これも致し方無いのかな?
山本太郎共同代表が、このまま残るのかまた「ひとり」に戻るのか心配ではある。
日本、ドロー寸前から劇的勝利で2連勝 途中出場の蛍がバースデー決勝弾
◇W杯アジア最終予選B組 日本2―1イラク(2016年10月6日 埼玉)
サッカーの18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を懸けたアジア最終予選第3戦が6日行われ、B組の日本(FIFAランク56位)は2―1でイラク(同128位)を下し、2連勝で通算成績を2勝1敗とした。この日26歳の誕生日を迎えた途中出場のMF山口蛍(26=J2C大阪)が後半ロスタイムに決勝ゴールを決めた。
最終予選初戦でUAEに敗れるなど1勝1敗と厳しいスタートとなった日本代表。敗れればバヒド・ハリルホジッチ監督(64)の進退問題に発展することが必至な状況で迎えた第3戦だったが、前半26分にMF原口元気(25=ヘルタ)の2試合連続ゴールで先制した。ベンチスタートとなったMF香川真司(27=ドルトムント)の代わりにトップ下に入ったMF清武弘嗣(26=セビリア)が自陣からドリブルしてMF本田圭佑(30=ACミラン)にスルーパス。オーバーラップしてボールを受けた清武が右サイドから入れたグラウンダーのクロスをゴール前の原口が右足ヒールで流し込んだ。
後半15分には左FKからMFサード(24)に頭で同点ゴールを決められ、追いつかれた日本だったが、6分が掲示された後半ロスタイムにドラマが待っていた。後半50分、左FKのこぼれ球を山口が右足で叩きこんだ。
日本は11日にFIFAランク45位と格上のオーストラリアと敵地・メルボルンで対戦(日本時間午後6時キックオフ)する。後半21分に警告を受けたDF酒井宏樹(26=マルセイユ)は出場停止。
ロスタイム6分、これは奇跡を起こすには十分な時間だったようだ。
ゴール前に、両チーム入り乱れていたのに誰にも当たらずに、ここしかない軌跡を描いたスーパーゴールは奇跡としか言いようがない。(酒井宏樹選手の股を抜けたのが、今日一番の奇跡だったかもしれない)。
これで、日本代表は依然として首の皮一枚で踏みとどまったと思う。
がんばれ!ニッポン!!
◇W杯アジア最終予選B組 日本2―1イラク(2016年10月6日 埼玉)
サッカーの18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を懸けたアジア最終予選第3戦が6日行われ、B組の日本(FIFAランク56位)は2―1でイラク(同128位)を下し、2連勝で通算成績を2勝1敗とした。この日26歳の誕生日を迎えた途中出場のMF山口蛍(26=J2C大阪)が後半ロスタイムに決勝ゴールを決めた。
最終予選初戦でUAEに敗れるなど1勝1敗と厳しいスタートとなった日本代表。敗れればバヒド・ハリルホジッチ監督(64)の進退問題に発展することが必至な状況で迎えた第3戦だったが、前半26分にMF原口元気(25=ヘルタ)の2試合連続ゴールで先制した。ベンチスタートとなったMF香川真司(27=ドルトムント)の代わりにトップ下に入ったMF清武弘嗣(26=セビリア)が自陣からドリブルしてMF本田圭佑(30=ACミラン)にスルーパス。オーバーラップしてボールを受けた清武が右サイドから入れたグラウンダーのクロスをゴール前の原口が右足ヒールで流し込んだ。
後半15分には左FKからMFサード(24)に頭で同点ゴールを決められ、追いつかれた日本だったが、6分が掲示された後半ロスタイムにドラマが待っていた。後半50分、左FKのこぼれ球を山口が右足で叩きこんだ。
日本は11日にFIFAランク45位と格上のオーストラリアと敵地・メルボルンで対戦(日本時間午後6時キックオフ)する。後半21分に警告を受けたDF酒井宏樹(26=マルセイユ)は出場停止。
ロスタイム6分、これは奇跡を起こすには十分な時間だったようだ。
ゴール前に、両チーム入り乱れていたのに誰にも当たらずに、ここしかない軌跡を描いたスーパーゴールは奇跡としか言いようがない。(酒井宏樹選手の股を抜けたのが、今日一番の奇跡だったかもしれない)。
これで、日本代表は依然として首の皮一枚で踏みとどまったと思う。
がんばれ!ニッポン!!
マイナンバー、170万世帯未達 施行1年、普及進まず
国民一人一人に番号を割り当てるマイナンバー法の施行から5日で1年となった。だが、12桁の個人番号を知らせる「通知カード」は、全体の約2・8%に当たる約170万世帯に届いていない。また、顔写真入りのICカード「マイナンバーカード」の申請件数も1143万件にとどまっている。総務省はマイナンバーカードの利便性向上を図る。
総務省によると、通知カードは全国の市区町村を通じて約5968万世帯に発送した。だが、配達時に不在でその後も連絡が取れない世帯や、住民票のある住所と実際の居住場所が違うなどの理由により、約170万世帯の通知カードが、自治体などに保管されたままだという。各市区町村は対応を急ぐが、解消は容易ではなさそうだ。
一方、総務省によるとマイナンバーカードの申請件数は、今月3日時点で1143万5735件に上る。うち850万8074件はカードを交付済みだという。ただ、日本の人口に占める申請率は約9%で、10人に1人程度しか申請していないことになる。
高市早苗総務相は会見などで、「マイナンバーカードの普及のためには、利便性の向上が必要だ」と強調する。今後、カードを使った住民票などのコンビニ交付を拡大するほか、子供の予防接種や保育園の入園手続きなど、子育てに関する申請の簡素化による利便性向上を進める方針だ。
確かに、通知カードを受け取ってはいるが、どこに置いたか思い出せない。
10人に1人では、マイナンバーカード制度は大失敗だったと言う他ないようだ。
この制度に、自民党改憲草案を重ねると恐ろしくなってくる。
国民一人一人に番号を割り当てるマイナンバー法の施行から5日で1年となった。だが、12桁の個人番号を知らせる「通知カード」は、全体の約2・8%に当たる約170万世帯に届いていない。また、顔写真入りのICカード「マイナンバーカード」の申請件数も1143万件にとどまっている。総務省はマイナンバーカードの利便性向上を図る。
総務省によると、通知カードは全国の市区町村を通じて約5968万世帯に発送した。だが、配達時に不在でその後も連絡が取れない世帯や、住民票のある住所と実際の居住場所が違うなどの理由により、約170万世帯の通知カードが、自治体などに保管されたままだという。各市区町村は対応を急ぐが、解消は容易ではなさそうだ。
一方、総務省によるとマイナンバーカードの申請件数は、今月3日時点で1143万5735件に上る。うち850万8074件はカードを交付済みだという。ただ、日本の人口に占める申請率は約9%で、10人に1人程度しか申請していないことになる。
高市早苗総務相は会見などで、「マイナンバーカードの普及のためには、利便性の向上が必要だ」と強調する。今後、カードを使った住民票などのコンビニ交付を拡大するほか、子供の予防接種や保育園の入園手続きなど、子育てに関する申請の簡素化による利便性向上を進める方針だ。
確かに、通知カードを受け取ってはいるが、どこに置いたか思い出せない。
10人に1人では、マイナンバーカード制度は大失敗だったと言う他ないようだ。
この制度に、自民党改憲草案を重ねると恐ろしくなってくる。
沖縄米軍施設返還、年内着手=ヘリパッド移設前倒しへ
政府は3日、沖縄県の米軍北部訓練場(国頭村、東村)について、年内に一部返還手続きに着手する方針を固めた。当初、来春を目指していたヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の建設完了目標を年内に前倒しする。返還手続きに向けた動きを加速することで、沖縄の基地負担軽減に取り組む政府の姿勢を明確にしたい考えだ。
日米両政府は、1996年の沖縄に関する特別行動委員会(SACO)最終報告で、北部訓練場の約半分に当たる約4000ヘクタールの返還で合意。返還区域に点在するヘリパッドを存続する区域に移設することを条件とした。
使用出来ない施設(米軍北部訓練場)は、原状回復をせずに返還されてくるのに、更に新しい施設(ヘリバッド)を提供すると言う、地位協定なんて無いに等しい植民地のようなありさまである。
安倍晋三の暴挙は、編集されたニュースを観るより国会中継を観れば一目瞭然である。
衆議院インターネット審議中継
政府は3日、沖縄県の米軍北部訓練場(国頭村、東村)について、年内に一部返還手続きに着手する方針を固めた。当初、来春を目指していたヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の建設完了目標を年内に前倒しする。返還手続きに向けた動きを加速することで、沖縄の基地負担軽減に取り組む政府の姿勢を明確にしたい考えだ。
日米両政府は、1996年の沖縄に関する特別行動委員会(SACO)最終報告で、北部訓練場の約半分に当たる約4000ヘクタールの返還で合意。返還区域に点在するヘリパッドを存続する区域に移設することを条件とした。
使用出来ない施設(米軍北部訓練場)は、原状回復をせずに返還されてくるのに、更に新しい施設(ヘリバッド)を提供すると言う、地位協定なんて無いに等しい植民地のようなありさまである。
安倍晋三の暴挙は、編集されたニュースを観るより国会中継を観れば一目瞭然である。
衆議院インターネット審議中継
一作目 ボーン・アイデンティティー
最近、Amazonプライムの30日間無料体験を試しているので、「Amazon Video」で映画が見放題である。
そこで、10月7日公開マット・デイモン主演「ボーン」シリーズ第四作『ジェイソン・ボーン』を観る為に、「ボーン・アイデンティティー」・「ボーン・スプレマシー」・「ボーン・アルティメイタム」を昼から一挙に観た。
この前三作は、WOWOW等で何回か観ていたのだが、年のせいか?記憶に曖昧なところがあり過ぎたので、『ジェイソン・ボーン』を楽しく観る為の準備は出来たと思います。