岐阜の画廊 文錦堂

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G.W特別企画(1)

2015-04-30 14:20:14 | 工芸
皆様、こんにちは。

いよいよG.Wですね。 もう既に突入されている方もいらっしゃると思いますが、どうぞ素敵なG.Wをお過ごしください。
ちなみに文錦堂5月2日~6日までG.W休みとなります。 ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
:オンラインショップは、通常通り営業致しております。

さて、天候が良いこの時期は窯焚きされる作家さんも多く、一年でも一番作品が入荷する時期でもあります。
文錦堂にも、皆様にご紹介致したい素晴らしい新作群がたくさん入荷致しております。
ということで、今日・明日と「G.W特別企画」と題して、新たに入荷した魅力的な作品群をご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介する作品は、先の「酒器展」「MINO展2015」でも出展作品全てが完売となるなど、近年目覚ましい活躍で“注目”深見 文紀さんの酒器です。
近年は「志野」「黄瀬戸」にも果敢に挑戦されている深見さんですが、取分け自由闊達に描かれる「漫画織部」と称す織部作品は、いまや深見さんの代名詞的作品となっています。
今回は、文錦堂オリジナル作品である「割高台ぐい呑」三点をご紹介させて頂きます。 桐箱の蓋表にも作品と同様の絵を描いて頂きました。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。





    深見 文紀 作 「漫画織部ぐい呑」 H 4.5×D 7.6cm (売約済





    深見 文紀 作 「漫画織部ぐい呑」 H 6.0×D 6.3cm (売約済





    深見 文紀 作 「漫画織部ぐい呑」 H 6.2×D 6.0cm (売約済
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炎芸術掲載作品/内村 慎太郎「古井戸茶碗」

2015-04-30 12:09:29 | 工芸
皆様、こんにちは。

いよいよG.Wが始まりましたが、どうぞ良い連休をお過ごしください。

さて、今日は5月1日付で発刊予定の炎芸術122号の特集 「市場で買える現代の高麗茶碗」に掲載された内村 慎太郎先生の茶碗をご紹介させて頂きます。

 

古格漂う内村先生の作品は年々評価が高まっており、昨年弊社で開催した個展でも過去最高の成績を収めるなど大人気でした。
「曙」と銘が入ったこの作品も、赤味を帯びた品格溢れる釉調により、内村作品らしい枯淡の趣が感じられる逸品に仕上がっています・・・。





    内村 慎太郎 作 「古井戸茶碗」 高 7.8×径14.1cm (売約済

 赤味を帯びた枇杷色の釉肌に細かな貫入が入る見込。

 高台にはほど良い塩梅で梅華皮が生じ、見所の一つとなっています。
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新刊案内/炎芸術122号

2015-04-30 11:30:52 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、上着が必要ないほどポカポカ陽気の1日となっています。(

さて、5月1日付で阿部出版さんより炎芸術122号が発刊されますので、一足早く皆様にご紹介させて頂きます。
近年、「井戸茶碗展」(根津美術館 2013年)や「高麗茶碗展」(野村美術館 2015年)などの展覧会が開催され、「高麗茶碗」に対する関心が高まってきています。
今回の号でも「高麗茶碗の古典と現代」と題して、「高麗茶碗」をテーマにした特集が組まれており、見応えある内容となっていますよ。

 炎芸術122号 / ¥2,000-(税別)

特集「高麗茶碗に挑む作家たち」では、文錦堂でもお馴染みの池西 剛先生、内村 慎太郎先生、武末 日臣先生、そして古松 淳志先生もご紹介されています。







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