岐阜の画廊 文錦堂

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「MINO展 2015」会場奥風景。

2015-02-17 09:27:48 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝からが降りしきり、冷え込みの厳しい生憎の空模様となっています。

さて、今日も昨日に引続き、連日賑わいを見せる~全国から集いし美濃焼の担い手たち~ MINO展 2015」 【 ~22日()】の会場奥風景をご紹介致します。

 地元 岐阜新聞でも大きく取り上げて頂くなど、話題となっています。

それでは、独自の作風によって6者6様に表現された美濃焼による “競演” となった「MINO展 2015」の会場奥風景をどうぞお楽しみください。



先ずは、「MINO展」お馴染みの池西 剛先生(‘61)による珠玉の「黄瀬戸」作品から。 
今回は、いつにも増して艶やかな「油揚手」風の仕上がりとなっており来場者から感嘆の声が上がっています。



会場奥正面は、「MINO展」初登場となった有本 空玄先生の「志野」「黄瀬戸」作品が整然と並び、会場を華やかに彩ってくれています。
加倉井 和夫(1919-1995 日本芸術院会員・日展常務理事)画伯の白梅を描いた「初春」に、DM掲載作品の「志野茶碗」が良く合います。



続いて、昨年に引き続きご出展いただきました日本陶芸界の鬼才 隠崎 隆一先生の圧巻の新作群が並びます。



個展ではないかと思うほど、逸品揃いの酒器が並びます。



最後は、備前の金重 巌先生による「織部」作品を。 ショーケースに「於リ部麦酒呑」が一堂に並んだ風景は、来場者の目を釘付けにしました。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。 乞うご期待!!
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