岐阜の画廊 文錦堂

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「酒器展 2021」開幕です!!

2021-01-11 17:39:45 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、昨日ほどではありませんが早朝積雪があり、道路がうっすらと雪化粧になりました。

さて、先週末 9日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2021」 【~17日()】が、いよいよ始まりました。
コロナ禍で大変心配致しておりましたが、スタートが三連休初日で天気が良かったこともあり、開店前には30人以上のお客様が並ばれました。
密を回避するため30分間隔で一組5名ずつ入店して頂いたこともあって、大きな混乱もなく初日を無事に終えることが出来ました。
おかげ様で開店早々に “完売” となる作家が続出するなど、2021年のスタートを最高の形で切ることが出来ました。
改めて、心より御礼申し上げます。

明日12日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで、年に一度の酒器の祭典をご紹介致します。
ウィンドウには、内田鋼一さんの掛軸と鉄錆膳と共に、文錦堂初登場となった小林 佐和子さんの作品が飾られました。





玄関正面には、人気の女流三作家 高橋 亞樹水元 かよこ吉村 茉莉 さんたちの新作群が並びます。
絵画は、新春を演出するべく長縄 士郎 画伯(1923- 日展参与) が描いた「舞妓」を。



床の間には、鈴木 義宣さんと藤田 直樹さんの若手組と共に九谷の注目作家 田畑 奈央人さんの新作が飾られています。
絵画は、故 加藤 東一 画伯(1916- 1996 日展理事長・文化功労者) が描いた「瑞雲富士」を。



続いて、若手注目株の由良 薫子さんの作品と共に、文錦堂初出展組の井上 真理大石 早矢香架谷 庸子水野このみ さんの新作が並びます。



文錦堂お馴染みの人気作家 四季慾斎 蟻助鈴木 都深見 文紀山口 真人さんたちも新作で参戦してくれました。
また、酒器展初出展となった柳下 季器さんも玄人好みの【楽】作品で大きな注目を集めています。



一昨年の親子展が大きな話題となった安食ひろ さんの作品と共に、初出展組の志村 観行富田 啓之 さんの個性溢れる酒器が今展に花を添えてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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