皆様、こんにちは。
今日も寒いですね。 岐阜は、朝から曇り空の1日となっています。
さて、先週末11日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2025」 【~19日(日)】が始まりました。
前日に振った大雪の影響もなく、初日は開店前に50名以上のお客様がお並びになられるなど今年も熱気溢れる抽選会となりました。
抽選後は、密を回避するため60分間隔で一組10名ずつ入店して頂いたこともあって、大きな混乱もなく初日を無事に終えることが出来ました。
おかげ様で、初日早々に “完売” となる作家が続出するなど、2025年も最高の形でスタートを切ることが出来ました。
改めて、早朝よりご来廊賜わり心より御礼申し上げます。
※弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を販売させて頂いております。
それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで、年に一度の酒器の祭典をご紹介致します。
ウィンドウには、新春を演出するべく大藏達雄さんの根来酒膳が飾られています。
玄関正面には、会期早々に “完売” となった白亜器さんの可愛らしい猫酒器が来場者をお出迎え致します。
額は、新年に合わせて長縄 士郎(1923-2021 日展参与)画伯による3号「舞妓」。
床の間には、初日に間に合わなかった各務 賢周さんの「黄瀬戸酒器揃」を。
絵画は、加藤 東一 画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者) が描いた3号「瑞雲富士」。
【炎芸術№160 特集よみがえる黄瀬戸】掲載作品
酒器展初登場の後藤 文子さん・森下 優理さんをはじめ、金田 萌永さん・橘 葉子さん・架谷 庸子さんの新作酒器が並びます。
続いて、初日早々に“完売” となった人気作家がズラリ。
大石 さくらさん、高橋 由紀子さん、多田 幸史さん、西野 美香さん、早助千晴さん、由良 薫子さん、吉村 茉莉さんの華美な新作酒器が来場者の目を奪いました。
由良 薫子さんの新作「妖怪染錦酒器揃」は、大きな話題となりました。
文錦堂お馴染みの池田 省吾さん・加藤 高宏さん・小林佐和子さん・瀬戸 毅己さん・山口 真人さんの新作酒器が今展に華を添えてくれます。
DM掲載作品「雲中の蛇」など、今回も小林 佐和子さんの作品は大人気でした。
明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!