社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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20代と30代の生き方の違い

2010年07月24日 22時12分41秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス

昨日は300近いアクセスありがとうございます。

 

あと少しで、私は20代最後の誕生日を迎えます。

出産のこととか考えると、30に近くなるのは怖いんですが、それを抜けば、私は別に30代になることに悪い感情はありません。

どうしてかというと、「ここまで頑張って生き抜いてきた。がんばって自分の道を切り開いてきたな~。」と思うからです。

20代って激動の時代で、さらに迷い・失敗の繰り返しの大変な時期ですよね?

大学に入って、就職し、結婚するかも迷って、出産できる人はして子ども育てて、または仕事で転職したり、役職つきにになるか・・とか、人生の分岐点は20代。(結婚は30代でも40代でもいつでもできるけど)

私がしたかったことは本当にこの仕事なんだろうか・・という悩み、私はこのままの生活をずっと続けていけるんだろうか・・という不安、結婚したいけど私(僕)は今つきあっている男性と結婚しても大丈夫だろうか・・という迷いなど、いろいろありますよね・・。

20代に、多くの選択肢の中から選び、何をどれだけ頑張ったかで

30代の生き方が決まってくると私は思うんです。

 だから、30代になったら、「20代のようにどれをがんばって始めたら良いか、を悩まず、今まで頑張ってきたものを熟成できるように頑張ろう!」と頭の切り替えができるのは、嬉しいことです。

私の場合は、教育についてどのように熟成させていくか、というのが今後の課題です。

体力が衰え、高齢出産の年齢に近づくのに不安がないといえば、うそにはなるけど、30代の楽しみも多いので、30代に近づくのを楽しもうと思います。

あせっても楽しんでも、30代に近づくんなら、楽しんだ方が良いもんね、と。

 


日光の大切さ

2010年06月10日 09時45分15秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス
昨日は500以上のアクセス☆ありがとうございます。

今日の名古屋は暑いですね。
熱中症には気をつけなければいけませんが、日光を浴びると、明るい気持ちになります。

やる気が出て、今までやれなかったことをやりたくなったり。


逆に、「どうせ、やったって・・」「私なんかがやったら、みんなにあざ笑われる」とか暗い気分になっているときって、たいがい、何日か日光にまともに、あたってないんですよねくもりだったり、ずっと部屋にこもっていたり。

ネガティブ思考になるのは、精神的な悩みのせいもありますが、理由もないのに、そういう状態になるときは、日照時間の有無が関係しているかもしれません。

日光は精神状態の安定にも、とても大切だな~、と感じています。

ギャグやコメディ作品を楽しめるかが心のバロメーター?

2010年05月13日 13時40分39秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス

この前、旦那と話していて、二人で「そうだよな~」と気がついたことがありました。

コメディ、やギャグを一切受け付けない(楽しめない)人は、自分に対して極度にコンプレックスを持っていたり、現実の辛さから逃げている状態なのかもしれない。」と。

ギャグやコメディって、割と、残虐なネタが多かったりします。

髪の薄さ、胸の大きさなどの見た目に関することや、病院ネタや葬式ネタとか。

私も一時すごく辛いことがあったときに、その辛い内容に関する内容のギャグは見たくなく、テレビでやっていると、すぐチャンネルを変えていました。

「なんで、あの人たちはうまく言っているのに、なんで私は・・。」というヤサグレの気持ちが強くて・・。

でも、そうやって世間をシャットダウンしている間は何も楽しめない、

ということに気がつき、最近は、そういうネタをやっていても、目をそらさないように努力はしています。

でもがんばりすぎて胃の調子がおかしくなったこともあるので、時々は目をそらすこともあったりも・・。

 

また逆に、自分はすこし太っていたり大雑把な性格なのでそれがコンプレックスなんですが、それを笑いに変えている作品を見ると、「あ、じゃあ、このコンプレックスを生かして、面白いキャラになればいいんだ。」と気持ちを切り替えたこともあります。

 

なので、ギャグやコメディを楽しんでいるうちは、自分の心の闇は浅い方なのかもしれない、逆にギャグやコメディを見ても楽しめなくなったら、自分の心の危険信号だと思えばいいのかな~と感じています。

 


人生の分岐点

2010年05月02日 11時25分40秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス
昨日は高校時代の友人さんたちとお食事会をしました。

私を含めみんなそれぞれが、今がこれからの人生の分岐点なんだなぁと感じました。

今までの分岐点は、高校受験・大学受験・就職とありましたが、だんだんと選択肢の幅が広がってきていると思います。

高校受験では、高校は普通科に行くつもりで地元のどこを受験するかを、通える距離・学力・校風の3つの選択で決めました。
大学受験は、場所の選択肢が全国に広がり、学部もさまざま。
就職はさらに業種も増えました。

しかし、ここまではあくまで、自分一人の生き方のことで、また努力によって大きく左右されました。(就職の場合は努力だけではうまくいかないときもあるけど。)

しかし、30歳を間近にした人生の選択は、自分一人だけの問題でもなく、また努力したからといって必ずしもほしい結果が生まれるわけでもない、という今までにない新しい分岐点なわけです。

どういうことかというと、人生のパートナー(結婚相手)とともに自分の人生を歩みたいのか、または異性のパートナーを必要としないのか、という結婚をするか否かの分岐点。
また、結婚するとしたら今までの仕事はどうするのか、実家との関係はどうなるのか(←介護・遺産・相続問題も含め)、子供は授かれるのか?授かれなかったらどうするのか?友人との関係はどうなるのか、など、結婚後の選択肢もさまざま。
また結婚しないなら、仕事はどのようにしていくのか、自分が介護が必要になった場合にどうするつもりなのか&死んだ場合に遺産をどのようにするのか、など選択肢がたくさんあります。

就職までは大多数・少人数の選択がはっきりしていました。
しかし、30歳の分岐点は、大多数の人が選択するものはなく、どれを選んだら正解か、というものがありません。(もちろん受験のときでも正解はありませんが・・)
だから、迷うんです、悩むんです。


でも、私は迷ったり悩むことは悪いことではない!と思います。
苦しんだ末に選んだ選択肢は、たとえ選択したあとで失敗や苦労をしても、「あのときにあれだけ悩んだ結果、これを選んだんだから悔いはない!」と前向きになれるのです。
前向きになれば、どんな逆境でも耐えられます。

高校・大学・就職も、そのときあった選択肢の中で悩み抜いて選んだ学校(会社)だったので、なんとか踏みとどまることができました。

だからこそ、今回の30代の分岐点も悩みに悩めば良いと思えてきます。

こう思えるのは、受験というきっかけを何度も体験したおかげなので、受験そのものは大人ななる大切な機会だと思います。

そして、私は、今悩んで選択しようとしている選択肢を30歳になったときに誇りを持てるよう、今はつらいけれど悩みに悩んでいきたいです。

好きなものを公言するのも悪くない

2010年05月02日 10時19分44秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス
今日は午前中は実家に帰り、猫ちゃんのお遊びにおつきあいです。
ただ、猫ちゃんは倉庫の座椅子で寝ちゃったので(でも部屋から出ると起きてついてくるため、私もそこから動けず)、そのうちにブログの更新をば、と思いまして

突然ですが、私はキャラクターものが好きです。
「リラックマ」や「カピバラさん」などのメジャーなキャラや、名古屋開府400年祭の「はち丸くん」やJR東海さんのひよこさん(?)などの地域密着型のキャラまで、とにかく丸々したキャラが好きです。

小さいころからキャラものが好きで、当時好きだったキャラのぬいぐるみなども買ってもらったりして、抱きながら寝てたのですが、小学5年のころのいじめをきっかけに、キャラものから離れてしまいました。(5年にもなってキャラものが好きなんて、コドモだ!バカだ!、そんな女は一生独身だ!と罵られ、その言葉を本気にとってしまって今思うと、バカなことをしたなぁと。)

それが、今の旦那と知り合い、旦那(当時は彼氏)がふつうにアニメ(「ケロロ軍曹」)のキャラグッズを集めているのを見て、「大人がキャラ好きでもいいんだ」と心のトゲトゲがとれました。
そうしたら、今まで我慢していたものがすべて放出され、キャラものを集めたら止まらず今にいたります。(家にはたくさんぬいぐるみがあったり、ストラップはほとんどキャラモノ)

数年前に、ペンケースをリラックマのぬいぐるみペンポーチにして授業に望んだら、意外に生徒にウケて、何人かの生徒が私とお揃いのペンケースになることも。キャラ好き先生というイメージが定着して、生徒が先生に話しかけるきっかけもつくれたりして、良い結果にもなりました。


「コドモっぽいかな~」とは思うのですが、「コドモっぽいのが悪いわけでもなし、自分が好きなものを堂々と好きと公言するのは悪いことではない」と感じるようになりました。
ただし、自分の好きなものを人に押しつけたり、自分の好きなものの世界だけに閉じこもって他人を寄せ付けないのは、閉鎖的な人間になってしまいます。
だから、場をわきまえて、自分の好きなものを恥じずに堂々と公言するのは悪くないなぁと思いました。

相手を愛する

2010年03月09日 21時30分58秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス
昨日もたくさんのアクセスありがとうございます。

今日から3日間は仕事の関係もあり実家に帰ります。

実家には4月に2歳になる猫ちゃんがいるので、会うのが楽しみです。

定期的に実家に帰っているので、私の顔を覚えていて、甘えてきてくれて嬉しいです

猫ちゃんは、私を「ときどき遊びに来てくれるおばちゃん」と見なしているようで、私が来ると、色々な場所に案内してくれます。
しかし、全部、私が知っている場所だよ~、君が来る前はここに私も住んでいたんだよ~、と言いたいところばかり。
結婚する前までずっと使っていた私のベット&部屋は、今は猫ちゃんのものになっているのも笑えます。
猫ちゃんが案内してくれているときに、こちらが喜んだ顔をしたり明るい声を出すと、猫ちゃんはとても誇らしげな顔をしてくれます。

言葉は通じないので、お互い100%相手の考えていることはわかっていないんですが、互いの愛情は伝わってきます。
つまり、
完全理解=愛
というわけではなく、お互い愛そうとした結果、愛情と小さな理解が生まれるのかな、と猫ちゃんとの交流を通して感じました。
このような言葉は通じなくても、交流して楽しめる関係って、すごく幸せです。

だから、人間相手に「なんで私のことをわかってくれないの!私を愛してないから、理解できないのね」とは考えず、「まずは、相手を愛そう。そして相手に理解してもらおう、ではなく、愛する相手を理解しよう、理解できなきゃ出来ないまま愛そう、」という気持ちで相手に接したいなぁと思いました。

マイナス面を生かす!

2010年02月10日 11時53分54秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス

昨日もたくさんのアクセス数をありがとうございます。

 

昨日、授業で高校の英語の教科書の訳を行っていたら、面白い記事を見つけました。

「アメリカと日本のアニメの違い」、

という内容の記事で、

アメリカを代表するディズニーさんのアニメは、キャラクターの動きを細かく表現するのに長けていて、それを可能にしたのが、セル画の量を多くしたことらしいです。

日本のアニメも当初はアメリカのように行いたかったんですが、

戦後まもなくの時期だったのでお金も時間もそこまでかけるわけにいかなかったので、

セル画の量を減らさざる負えませんでした。

 

その分、いろんなアングル(角度)から描くことで、どのような動きをしているか、わかりやすくした、そうです。

それが現代までつながって、いろんなアングルから描き、躍動感あふれるアニメに発展し、世界中で日本のアニメが評価されるようになった、ということです。

 

このように、マイナス面の克服を生かすことで、逆に、新しい方法が生み出され、それを試行錯誤していくうちに、個性が生まれ、ゆるぎない強さになっていくのだな~と感じ、感動しました!

そして、私もマイナス面ばかり気にしていないで、そのマイナス面を生かして、新たな個性をつくりだせたらなァと思いました♪