歴史まとめノートの室町時代の続きです。続きなので、番号が3から始まっております。
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3 室町時代を詳しく見ていく2
南北朝の合一(統一)・・南北朝の内乱が終わり、平和(?)に。文化も盛んに。
<中央>幕府
(1) 3代将軍足利義満の時代
幕府の制度の整備
・京都の室町に邸宅を建て政治を行う→「室町幕府」という名称の由来
・外交
中国(明)と貿易を行う:勘合貿易
↖民間の貿易船と区別するために使用した勘合(勘合符)という割札を使用
※明が倭寇をとりしまるために民間の貿易を禁止したため
※勘合貿易の貿易品
銅銭・生糸・絹織物・陶磁器
明 →→→→→ 日本(室町)
←←←←←
銅・刀剣
<地方>一般民衆
(2) 産業の発展・・・商業・手工業、がますます発展
A:座をつくる・・座とは?→商人や手工業者がつくった同業者組合。生産や販売の独占を主張
B:定期市の回数の増加
C:高利貸しを営んだ・・土倉(質屋)、酒屋などにて
(3)交通の発達
A:年貢や商品を運ぶ船が行き交う・・瀬戸内海、日本海にて
B:運送業者の活動
≪海上≫ ・問(問丸)・・港に倉庫をかまえて物資の取り次ぎを行った。
≪陸上≫ ・馬借・・馬を利用し、荷物を運ぶ。
・車借・・車両等を利用し、荷物を運ぶ。
※朝廷、寺社、武士は各地に関所を設けて通行料を取った
(4)村の自治
A:惣・・村の自治組織のこと
→惣の自治が広まり、荘園領主の役割がしだいに失われる
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今回は以上です。また作成次第、アップしたしますね。
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