みなさま、本日もありがとうございます。
人類の進化の系図です。
こちらは、テストで出やすい用語を
本日からは、テスト勉強関連の話です。
今回からは、いくつか
「勘違いしやすい内容」について
お話予定です。
第一回目は「人類の進化」について。
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中学生のときに
「人類の進化」を習った時
私は勘違いして覚えていた、
というか、
よく考えれば違うことはわかるのに
そういうイメージを持っていたな、
というものがあります。
それは、
例えば
「猿人が原人にすべて進化した」
みたいなイメージを持っていたことです。
どういうことか?というと、
アニメやゲームなどで
レベルがあがると
新しい武器が手に入ったり
コスチュームや姿が変わる
というのがありますよね、
そんなイメージです。
Aさんが、新しい技を手に入れた
スーパーAさんに変わるとか。
また、Bという種が、
レベルアップでCの種になる、とか。
そういうイメージで、
人類の進化を見てしまうと
「猿人がすべて原人に進化という名の
変身をし、その時点で、猿人は消えた」
というイメージになってします。
もちろん、そのイメージのままでも
中学のテストでは点数は取れます。
「直立二足歩行を初めてした人類は
猿人」とか「原人が火を使った」
とか、誕生したのは
猿人→原人の順番、とか、
そういうことを聞かれるだけなんで。
ただ、そう言うと
「知識ばかり問う問題だから、
そういう自ら考えない子になるんだ!
学校で、みんなで考えながら
調べる形でないと!!」
と言われるのが嫌で、
公には言えません。
私は、そのときはわからなくて、
また、勘違いしても、言葉は覚えてて
だからこそ、考えられる精神的余裕が
できたときに、自分一人で調べて
それでなんとかなったから。
勉強を「みんなで」は
私には無理です。
「みんなで」ができないと
勉強させてもらえないのなら
たぶん私は今頃
この世にいないかもしれません。
でも、ただ、ですね、
自分が人類の進化を
中学生の時、初めて勉強したとき、
モヤモヤはしてたんです。
言葉は覚えたし、テストでも
問題は解けます。
でも、
「モヤモヤして不安感を感じるなぁ」
「なんだか、むずかしいなぁ」と
思ってはいました。
じゃあ、なんで調べなかったの?
となると、理由は3つあります。
一つ目は
調べる時間的余裕がなかったからです。
中学生の時は、他の教科の勉強もあり
解けるようになるだけでいっぱいいっぱい
だったこと。
二つ目は
集団生活で適応するのに必死で
家に帰ったら、
大量の睡眠時間が必要でした。
土日もほとんど寝てました。
それをしないと
ふとしたことをきっかけに
癇癪の嵐がおこってしまうから。
今から思えば、ASDの過剰適応で
フラフラだったんでしょう。
三つ目は
「自分は誰よりも馬鹿」と思い込んで、
いや、実際に馬鹿ではあるんですが
「自分が本を読んでも理解できるはずない」
と思ってしまったからです。
ASDの子は、現在以上に
「馬鹿」にされていましたから。
(当時はASDという概念は日本には
なかった時代。)
テストでは
今でも、本を読んでも
すぐに理解できない私。
でも、自分なりに時間をかけて
理解につとめると、
本を読み始める前よりは
わかるようになりました。
話を人類の進化に戻します。
私なりに思ったことは
「猿人や原人という言葉は
未来の人(近現代の人々)が
つけたカテゴリー名詞だろう。
だから、未来を知っている私達から
見て、ここが、
絶滅と生き残りの分岐点の人類だろう、
そして、
その分岐点の人類に新しい名前を
授けよう!」
みたいなことです。
実際に、原人は猿人から進化した人類の
一つに過ぎません。そして、猿人と原人は
同じ時期に生きていて、変わりゆく
環境に適応できた人類(原人)と
環境に適応できなかった人類(猿人のままだった人類)がいました。
最終的に生き残ったのが原人で、
またその原人から旧人が、そして、新人が・・・となっていきます。
(旧人とは、ネアンデルタール人だけではないので、ネアンデルタールから新人が、
というのは昔の説です。)
自分の頭まとめノートを写真で撮影
しただけなので、あまりキレイじゃなくて
すみませんが、画像があったほうが
イメージしやすいかな?と思って
アップしました。
このページを修正して
パソコン作成して
同人誌作りたいと思ってます。
人類の進化の系図です。
急いで書いたものであること、
この時代の歴史は新しい発見があると
変わる内容が多いこと、
説もいろいろある、など
不明瞭なことが多いので あくまで
頭をまとめるように書いたものです。
こちらは、テストで出やすい用語を
まとめた感じです。
あくまで頭をまとめる用です。
ここからは私の気持ちというか考えの
お話です。
今の人類だって、
寒さに強い人、暑さに強い人、
集団生活が得意な人、
一人でいるほうが得意な人、
勉強好きな人、嫌いな人、
追い詰められるとびっくりするような
能力を発揮する人、
追い詰められると潰れてしまう人、
その感染症に罹りやすい人、罹りにくい人、
と様々な人間はいます。
どのタイプか優秀か?ではないんです。
優秀か否か?なんて
あくまで
「今の環境や価値観が変わらない前提」
でしか語れないもの。
人間は自然に勝てません。
自然、つまり、環境の変化に
「今まで優秀だと言われたタイプの人が
生き残れるか?」は
その環境次第。
また、環境適応できるための能力が
現在のどの能力なのか?は
環境がかわらない限り、わかりません。
できないと思ってたのに
集団生活で生き残るために
無理してがんばって身につけたスキルも
あったりします。
過剰適応してしまうタイプの人もいて、
現代社会では、それは「悪いこと」の
ように言われますが、
その過剰適応できる遺伝子の持ち主が
環境変化したとき、
たまたま、その過剰適応ができた人物が
生き残れたりする可能性もあるのでは?と。
ただ、どの過剰適応するか?で
また生き残れるか否か?は変わってくる
でしょうし。
過剰適応したあまり
絶滅してしまうことも
あるでしょうし。
・・ということは
人類というものは、単一的なDNAを
持っているわけではなく、
さまざまなタイプのDNAの人がいて
環境が変わるごとに
その環境に合ったDNAのタイプの人が
最終的に生き残ったり
突然変異する遺伝子も存在している、
のではないか?と。あくまで予想ですが。
突然変異する遺伝子そのものは
人間を含む、どの生物にも内在してて
でも、その遺伝子が実際に変異するのか?
は、あらゆる条件が重なった時だけ、と。
それがあっているか?は
ともかく、
そういう視点で歴史を見たほうが
私はモヤモヤしないかなぁ、と。
確実に誰か偉い人が言ったこと、
世間的に証明されていること、
学校の先生が言ったこと、
昔、教えられたこと、
だけで歴史を勉強しなきゃいけない、
となると、
私は勉強続けられなくて。
勉強って、なんだかんだ続けることで
成果が出るので。
もちろん記述問題で自分の考えを書いたり
自分の考えた説が、さも正しいかのように
誰かに言ったりするのはいけませんが
自分はこういう視点や考えで
その歴史を見てるよ!
でもテストはテスト、で
と割り切って勉強しているよー、
なら良いかな?と。
それも情報整理の一つなので。
どうしても、勉強内容の行間は
わからなくてパニックひきおこして
勉強そのものを放棄するよりは
自分の独自の考えや
多くある説の一つとわかってさえ
いたら、勉強しやすいかと思います。
今回は以上です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
他の話もあるので
定期的にアップ予定です。