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今回は、やってはいけない計算ノートのやり方第三弾(数学編最終回)です。
第三弾は一番よくやってしまう、いけない計算のやり方についてです。
このようなやり方をする子は、平均点前後の点数はとれることはありますが、それ以上成績があがらないことが多く、入試でぜったい点数を取らなければいけない計算問題で計算ミスをして悲劇をおこすケースもあります。
上の画像を参考にしていただけると助かります。
ここでやってはいけないことを羅列すると、
①中学の場合→割り算を見た時に、すぐに割り算のひっ算してしまう。
分数にし、約分をして、ある程度簡単な数字にしてから、割り算のひっ算をした方が計算ミスを防げます。
②計算の途中の場所に、ひっ算のメモを書いてしまう。
ひっ算のメモは、左側の空いている部分に書くようにしましょう。途中で書くと、頭がごちゃごちゃになります。
③ひっ算をするときに、「+、-、×」を省略してしまう。
めんどくさいのはわかりますが、+などの記号を書くことで、今自分は何をすべきかをより自覚できるので、計算ミスが防げます。また、見直しをするときにも、記号が書いてあった方がわかりやすいので良いです。
以上のことは、ほんのささいなことですが、気を付けてなおしてみると、計算ミスが防げますので、がんばっていってほしいと思います。
今度は社会のノートの書き方などをいつか更新できたらなぁと思います。