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自家製モンスーニングです。

2014-08-09 | ◆日記・エッセイ・コラム

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インド・モンスーンという豆だけは、生豆の状態で丁度、ピーナッツの黄色(黄金色とも言います)をしてます。貿易風(モンスーン)で当てて人為的に変化させた豆です。その昔、船で運ばれた頃の名残りかもしれません。

非常に特徴のある豆ですが、元々は緑色だった筈です。

だから別に「貿易風」じゃなくても再現出来ますから、某国の豆で自店で再現して煎ってみましたら、驚くことに

そこそこ「モンスーン」な味がしました。

製造方法は生豆を非常にゆっくり乾燥させます。 この夏の直射日光に当てたのでは多分無理でしょう。

本物のインドモンスーンの製造工程(モンスーニング)の写真で見る限り日陰でじっくり2ヶ月程干すのです。

試しに水に入れたら全部浮きました~~!この生豆の水分は殆どありません。本物のインドモンスーン同様です。

こんな阿呆な事出来るのは「ヒマ」だからです。

当店のモンスーン(貿易風)の正体はエアコン風です。2ヶ月掛けました。直接風が当たらないようにはしました

「ヒマ」な人は真似して下さい。確実に味は変わります。

豆を煎る前の操作としては、面白いです。はい


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