【JBS】ジャパン・バリスタ・サプライ。ラテ・アート教室・珈琲焙煎プロ教室・ 珈琲焙煎機中古販売買取・・Cafe987

三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

他流試合をしよう・・・

2021-01-31 | ◆日記・エッセイ・コラム
■ 時代小説っぽい話である、同門の道場の練習では、いざというときに応用がきかない、そこで常日頃から他流の道場と交流し練習試合をする、当然ながらこの考え方、正しいと私は思う。
相撲に例えてもよい、いつも同じ部屋同士で練習するより、やはり他の部屋へ出稽古に行く方が色んな力士と色々な取り組みが出来て強くなれる筈だ。


■コーヒー焙煎なんてどう考えても流派やXX式焙煎なんてものはない。
そんな事言ってる奴がいたら、全くデタラメをやっている筈だ。或いは立派なキXXX。


しかし、島国根性で凝り固たまったまま、間違ったままの馬鹿げた話を精査しないで信じてしまえば結局それは「宗教」になってしまう

「宗教」が怖いのは盲目になって人殺しでも平気になってしまうことだ。
コーヒーに教祖なんてモノはいない。居れば金儲けの仕組みである。

■心を広く持てば、たとえ自分が習った物と違っていても、自分自身で精査し寛容できれれば、より幅広い知識を得ることが出来る。
その大前提が一般常識を持つことで、いわゆる自然科学法則に基づいて説明が徹頭徹尾説明ができることが重要である。

■何か一つを精査しないで宗教的に信じてしまう程滑稽なものはない。何度も書いている
★ 「蒸らす」
★  ニュートラル
★ 水を抜く
★ 「排気ダンパー」で酸味や香りを変える
★ 「中点」

上記を一つでも使う人は、残念ながらほとんど使っている。
焙煎は「デタラメ」でも何も知らなくて適当に操作しても、8~9割以上は出来てしまうからだ。

これが、今日本の焙煎シーンである。 誰かが間違ったデタラメを発して、これがコピペ文化で広まってしまった。


■ 私は世界中の焙煎所を訪ねている、世界中訪ねても、上記は一つも絶対にない。私の周りで「中点」なんていう人は一人もいない。何故なら世界中にいないからだ。

先進国の中で日本が焙煎の歴史が一番浅い、情報鎖国状態では言いたい放題であった。

■ 何が大切なのか?自分で考えることしか道はないです。「オカルト」を信じれば、答えはもう見つからなくなります。何故かって?自然科学の法則が成り立たないわけですから、考えることが出来ません。
「中点」? 
「水を抜く?」 抜かずに出来るならやってみろっ!
「色で判断する」 
「蒸らす」 551

■ 大丈夫です。デタラメやっても珈琲焙煎は9割は出来ます。手網でカシャカシャでも出来るわけです。

だから、私は手網焙煎は絶対にしてはいけない。と言い続けています。
これをすれば確実に馬鹿になります。多分その意味も理解出来ないでしょう。
第一、こんなモノでコーヒー焙煎を語られても困るのです。
プロは最低100万円掛けてます。1000円とは違います。
決して金の問題ではなく機械の話。

下が金網の鍋でアルミホイル被せて「蒸らす」なんて言われてもね~~~。


最新の画像もっと見る