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洗浄は、その道の専用品で

2017-12-21 | ◆日記・エッセイ・コラム

 

 上はR-103:コーヒー焙煎機の排気ファンの洗浄前です、ブラシで掃除しただけですが、くすんだ灰色は中々手ごわい汚れです。普通はここまで終わりです。

私は、ここから洗浄します。なんと30秒後には下記に御覧の通りに、ほとんど新品になります。これはコーヒー専用の洗剤です。

餅は餅屋です。

焙煎機はこれで洗浄すれば、新品の輝きにです。ほんとに30秒です。

 

「驚き」でしょ? 私は中古焙煎機を売買していますが、とても「右から左へ」と販売する気にはなりません。 どんなマシンであれ、大幅に基本能力は低下しているのは一目瞭然です。

先日、新たに購入した5キロ機(既に販売済み)での、現在までの掛かった整備時間は31時間です。

そして、それは今後も仕上げまで続きます。 予定では60時間前後、それに交換出来るパーツ代が全て追加必要です。

それで、やっと私が売れると判断した状態になります。、もう全バラに近いです。

この対策費用は絶対に掛かります。絶対に必要です。

額にして最低30万円前後、メーカーにOHに出しても同じ程は必要です。(+往復の運賃20万円)

R-101(1キロ機)のOH費用はメーカーで10~12万円前後だと思います。

未整備の5キロ機がヤフオクで100万円(NC/NR)か、同じ物を当店で買えば確実に150万円以上になります。その違いです。

一体どちらが得でしょうか?

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勿論、関東と関西では電気の周波数が違いますから,プーリー径(比)も違います。(ヤフオクで買って自分で調べてね、電話で聞かれても教えないよ。責任持てないからね)

そんな事も全て配慮して、仕向け地向けに換装しております

ガス種も、当然LPGに変更します

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結局、ここまですれば、自家用に使ってしまおうという気にはなります。(笑)

当然ながら、釜が焼けているから一発目から抜群の出来になります。 


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