【JBS】ジャパン・バリスタ・サプライ。ラテ・アート教室・珈琲焙煎プロ教室・ 珈琲焙煎機中古販売買取・・Cafe987

三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

提唱 正法焙煎眼蔵  【焙煎儀】

2017-06-11 | ◆正法焙煎眼蔵

焙煎機に必要なのは、強力なファンです。

       ---------------------------

【1】 焙煎釜をどう冷却するか?

実際問題、これが上手く出来れば、コーヒー焙煎と言う作業が完結します。何度も書いてますが、加熱した釜をどうシンクロさせるか?その為にも、このテクニックは必要です。

そうです、頭の良いアナタはもう解りましたね。珈琲焙煎とは、この動きを解析することです。

これが一番大事ということです。簡単ですよ。

鉄板二重巻なんて言う改造は実は、愚の骨頂だという意味は解りますよね?単純過ぎます。 

 今回、R_103直火式で、記事にしてる理由は、どんどん加熱する釜を焙煎過程の中でどう冷却するか?、そして何度連続焙煎しても、データは、同じだということを実証する為です。

だから私は焙煎してませんし、現場にもいない。結果報告です。

-    --------------------------

【2】 焙煎釜をどう加熱してゆくのか

これは書くまでも無く、ガス圧だけでいいのです。それしかありません。排気ダンパー弄って焙煎が調節出来ると思ってる、そのトンデモな異常な馬鹿に、誰も疑問符を投げないのが日本の焙煎の現状レベルなのです。

世界で日本だけです。

-      ----------------------------- 

【3】 焙煎釜の温度を如何に、保持してゆくのか?

これも多くの人は出来ないんじゃないでしょうか、保持です。その為の分離です。当講座では、 最初に焙煎機を分解します。それはこの理解の為です。

そして、同時に【1】を行う場合もあります。一見すると反することを組み合わせ、安定させています。

それは、難しくもありません。長い経験でもありません。

敢えて書けば、「常識」だけです。

 

      -------------------------------

結局、火力(唯一の可変要素)で焙煎です。

+足して、-引いて、「0」を加えて=前回の答え。

風力とは計算式を流してゆく思考の流れと同じです。

正直書きますが、コーヒー焙煎は適当にデタラメ操作でもソコソコ出来ます。

だから、日本では大笑いするような理論(?)が大手を振って歩いています。

この三つの動きを解説した焙煎本などは有りません。つい最近まで【蒸らし】なんて言ってた人も大勢いたんですよ。もう一人もいませんが、ニュートラルなんて小手先の嘘さえも本気で信じてるのです。

 

    ------------------------

【4 】 そして 「中点」なんて理論(爆)は何処にもありません。これは数学用語です。世界中に絶対にないです。こういう間違ったデタラメさえも、コピペされ、流布されてる市場が日本なのです。

せめて、世界標準にしたいと思います。 孤軍奮闘です。が、【中点】なんて使う焙煎屋とは話すこと何もはないです。話が通じません。

そういう方は教室もお断りさせて頂きます。アホにつける薬はありません。大笑いです。

皆さんが色々なHPやブログを読む時に、この言葉を使ってるなら読む意味は一切ありません。

常識されお持ちなら、焙煎は誰も出来ます。それが嫌な方々は入門のハードルを上げてます。 

   ------------------------

焙煎士様の腕でコーヒーの味が変われば世界中から、生豆を取り寄せる必要はありません。

「ダンパー」で味が変われば「ノーベル賞」も夢でありません。世界が、自然科学の体系がひっくり返るわけです。

パナソニックから「ダンパー調理器」が発売されます。アホな焙煎士が「ダンパー」動かして、全く違うプロファイルになったのに、同じ焙煎なのに美味しく変化したと思い込んでいるだけの単純な話です。

御注意して下さい。

今回は直火式のR-103でのデータを公表してますが、何連続しても1ハゼ、2ハゼは同じ温度です。そして、そうしなくても焙煎出来ます。どちらも出来ます。

焙煎機を読み切ることです。読みきった証拠は「ニュートラル」なんて意味が無いと判ることです。

読み切れないのに「焙煎」を語ってる人が多過ぎます。

同じ銘柄を10回連続で焙煎して、当然全データが同じなら、私から伺いお話させて頂きます。

 

------------------------------------------

これを、お読みの皆さんへ

プロバットには「排気ダンパー」はありません。世界中にありません。

簡単につけることが出来る単純な部品ですが付いてません。

理屈より、まず「この事実」を拠りところにしてもいいですので、

是非、今後は「ダンパー」を操作しない焙煎を試みて下さい。

入力と出力をバランスさせれば、アナタの焙煎機も安定する筈です。

そうすれば「2ハゼ直前」のピンポイントで焙煎が簡単に出来ます。

常識で焙煎することです。

「蒸らし」なんてもう誰も言いません。「ニュートラル」なんて嘘です。

「中点」なんて言葉自体がオカシイのです。

世界の常識で、世界の豆を焙煎すれば、焙煎なんて簡単です。

全く意味のないことを一生懸命しているのが日本の焙煎だと早く気がつくことです。

そして、まだ経験の無い方は、騙されないようにしてください。

当店で、目覚めた人は、過去に騙された経験があり、やり直した方々です。

「排気ダンパー」なんて弄れば、全ての焙煎はデタラメになるのです。

世の中は、ワザとデタラメを教えて追いつけなくしているお店も多いのです。

取り敢えずは「中点」「ニュートラル」「蒸らし」なんて書いてあるHPは読まない方がいいでしょう。

 

 


最新の画像もっと見る