■最初にコーヒー関係の本を一通り買って読んで、フルイにかけ信頼出来る著者は2人だけと思いました。行間を読めば今もそうなります。
さて、どんな世界でも素人は、100年やっても素人だということの裏返し、
プロは焙煎機買ったその日からプロです。言い訳は出来ません。
だから最初にフジローヤルの1キロと3キロを「直火」と「半熱風」それぞれで購入した結果、これでほとんど見えました。「騙しどころ」も見えました。
ここから常識から考える。つまり、どんな世界でもプロは一番簡単な方法を実行する。それは日々の仕事の中で一番ミスがない方法だからである。一日何時間も何十焙煎してもミスがないのは、同じ指標で焙煎しているからである。
勿論、道具の差はあります。それは味の差ではなくその操作性の違い。
あなたに質問します。「アジとサンマの味の違い」を文章で表わしてください。無理です。これとは理論は違いますが「色」こそ、その最たるものです。簡単に表わせば「青色」「黄色」は暗闇では何色ですか?
これが答えです。
■次にSCAE(Speciality coffee Assn. Eurrope)に入会しました。アメリカ(SCAA)を除く全世界はSCAEだからです。アジア全域、アフリカ、ヨーロッパ全部が、つまり全世界、SCAE。
これらは会員組織ですから会員が当然ながら選挙権(1票)があり運営の方向性に携わります。よって投票の結果SCAAと合併しました。
コーヒーに関する組織はこれだけで充分です。
他の組織のことは知りません。笑。
■「Jesus」は好きだけど、キリスト教は嫌いってのもありです。
コーヒー焙煎はしたいけれど「教祖」は嫌いもありです。
あのセッケン売りも、会員は金融収支の時差と欲で本当の「しくみ」は見えませんが、運営側から説明すると誰でも理解できます。これを単純に騙す側と騙される側で分けてもいいです。
■で、実際にそう思えるのです。コーヒーもネタをテクニック使えば、「ダンパー」で劇的に味を変えることは簡単です。
その為に、全ての嘘で固めますから、もう見えません。
ガラス底にコインが抜けるわけがないのです。《この常識を忘れた瞬間騙される側になります。》
実際に目の前で抜けたら事実と思ってしまう。
■日本のコーヒー焙煎も同じテックニック。焙煎は「宗教」と言われる由縁です。何を信じても自由です。が
大事なことは、コーヒーも宗教も、せっけん売りも「教祖」より幸せにはなれないということだ。
セッケン売りで「年収XX」と繋がっても、それはピラミッド2番目ではなく、ただの小さな一個のピラミッドの下になったわけである。欲目でこれも理解しない。
■広告ってのは広告主の思惑通りの【同調圧力】を作ることだと思います。
それ自体は悪いことではありません。しかし、それは常に危うい。
まだ発売もされてない新型車の評判が良い。
レトルト食品がとても美味いという書き込みが多い。
ペーパードリップなのにネルの味が出る。笑
■随所に主になること、それが自営業です。
お山の大将なんです。その山が大きいか小さいか?巨大か?だけです。
ソフトバンクも孫正義の自営業です。NTTは違います。AUも違う。
さて、失敗から学ぶことは何もないのです。
敗者には成功は未知の領域です。
「勝ち」に不思議の勝ちあり、「負け」に不思議の負けなし
■何をどう思おうと自由です。信教の自由、それはいいのですが、自分の中で、「フジローヤル」と「プロバット」(ダンパーの無い)の焙煎方法がどう折り合いをつくのですか? フジを使い偉そうに「ダンパー云々」語ってたものは一体何なんだ? オマエは何だ?
道義的な責任はないのか?
私はそこに何かしら義憤を感じるわけです。
■コーヒー焙煎はだだの作業にすぎません。
職人技など一切不要というか、それ、職人を馬鹿にしてませんか?
一度に何トンも焙煎する工場では多分ボタン数個で数分で終わります。
■ 「中点」だけは笑います。世界にないです。それだけ日本の焙煎は間違ってるということです。
で、中点って言葉使ってる奴のブログに書いてるのは、もうオカルトですね。
読み物としてはVery笑えますぅ。
これも「知」の敗北です。