■ 実は、当焙煎講座も、PIDを基本としています。
P 比例制御 : Proportional
I 積分制御
D 微分制御
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比例で焙煎して行きます。1ハゼ(付近?)までは
ゲインの取り方は問題です。
生豆がどんな状況(水分量)でも直線は変化しません。だから焙煎屋は水分量など測る必要はないのです。
■馬鹿は1度上げるのに7秒だといいます。7は素数なのでどこでも割り切れませんから、1分ごとに温度記入していても意味不明。そんなプロは世界中にいない。
第一、どれだけ乖離しているのか?あらゆる場面で瞬時に判らなければならない。
一度上げるのに7秒は
これは珈琲焙煎を判らなくする「騙しのテクニック」の代表例です。
騙されないようにして下さい。1分ごとに温度記入してる講座はヤバイです。
それは焙煎する以前にすべて判っている筈です。
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「演習問題」① 5秒以内にお答え下さい。
仮に1度上昇に7秒だと、1分後、3分後、5分後は何度ですか?
4分30秒後は?
「演習問題」② プロファイル焙煎をすれば、あなたの1ハゼ、2ハゼの予想時間は何分何秒ですか? 10秒でお答え下さい。
「演習問題」③ 記述
排気ダンパーを何故1ハゼで変更するのですか?1段締める人、開ける人、
同時にガス圧を変化させる人もいます。その主旨を理論的に述べよ。