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本当の焙煎を伝えるために 【02】 設計すること

2020-11-14 | ◆正法焙煎眼蔵
PID制御を設計するには、当然ながら各データが予め用意されていることです。

■ 電気ポットで言えば 現在値① 設定値②をフィードバックしながら、ヒーター電圧③を変化させてゆく

■ コーヒー焙煎では、現在値① ハゼ温度②を計算しながらガス圧③を調整してゆく

入力2点 出力1点 という意味はここです。
機械を制御するということは、ここです。曖昧な「排気ダンパー」を操作するなんてのは勘違いで、そんな事を言ってるのは日本だけなのです。
「負圧メーター」を付ければよく判ります。


■ TP、 1ハゼ、2ハゼは焙煎では定数なわけです。
国によって豆のハゼ温度は違うわけがない。豆はオリジンから伝播され世界各地に現在あるわけで、その時々に豆自身が国境越えたか判るのかい?
アホかいな?

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では、どうするのか?
■ 簡単です。同じ生豆を連続10回焙煎して、同じ温度で【TP】1ハゼ、2ハゼが来てますか?(直火は除く)
これが出来てない人は、一切、珈琲焙煎は語る資格はないのです。

これって当り前ですよね?

■ 数値で出来ないから「経験だ」「職人技だ」と誤魔化されますが
当講座では全部、論破します。「ニュートラル」は自在に動きます。
あなたの先生に「どうして排気ダンパーで味が変化するのですか?」と聞いて下さいね。


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