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久しぶりの香港 (1年振り)

2018-12-03 | ◆日記・エッセイ・コラム

実はビジネストリップを兼ねてます。奥さんは月に2~3回は香港に来ています。香港に住んでると思ってる人も多い。最近は、行きつけの店では黙っていても注文が入るらしい。

家賃が高い香港では、もはや喫茶店では勝負が出来ない。
大通りは何処も、もっと客単価が高い他業種チェーン店ばかりになった。
私が好んだ元朗(ユンロウ)という街は、最近まで昔の香港の雰囲気を唯一残していたが、残念ながら消えてしまった。そこでもう1つ奥の「流浮山」まで足を伸ばし「香港海鮮店」を2件はしごしたが、満足は得られず。




次の日は
この写真のやる気が有るのか、無いのかよく分からない蓮香居の「飲茶」に落ち着く。
観光客はマキシムグループの方が絶対に良い。

点心の評価ではない。価格でもない。 在り方の問題だから他人の評価なんてどうでもよい。




てな感じ。地元の爺さんと相席して、好きな茶を持て来てもらい、まず回って来ない点心ワゴンなどを待たず、ただ只管、茶を飲み、新聞・雑誌を読み一日の計画を練る。このゆっくり流れる時間だけが、良き香港だとすれば連香居は、IN。

若い旅行者には、耐えられないだろう。


朝の6時半頃-9時の風景はそれ、当に「お茶を飲む」 点心は1個の地元の人。

多分、茶は16HK。

50~70HK支払うなら、ホテルの朝食の方が数倍も良い。

もう一度書くが点心なんてどうでもよい。茶のサービスは良い。担当のオッサンの仕事は「茶」の「お湯」のサービスである。

 

さて、海鮮料理ね




上の写真はシャコ これで一尾98HKに調理料加算

さて海鮮料理を結論から言えば、香港海鮮で満足したことは1度もない。
蟹で、海老で、貝類でも、申し訳ないが日本料理の方が美味い。残念ながら、それが結論である。当然ではある。

北陸にも近くや伊勢湾に暮す私には「何をおふざけで?」というレベル




大きなシャコ海老(食べるところはあまりない)で相場2000円程 (味もふざけんな!というレベル)

 

蟹食べて、500HKだから8000~9000円である。




チンタオ(青島)ビールは好き。(多分日本の技術が入っている、多分)

蟹なども種類は有るが、上にも書いたが、この価格に調理代金50-60HK ドル、450HK+50
まあ、名物料理は色々有るがワンパターン、日本の北陸地方で蟹や「ブリしゃぶ」を食べた方が数倍美味い。

何とか受賞や、ガイドブック推薦で当たったためしがない。

現在まで結論、香港は良いホテルのレストランに限る。コックのレベルが違う。


まあ料理はイタリア本土に限る。その素材のレベルが違う。笑。

全てが違う。トマト1つから違うのです。

香港でステーキがどうのこうの言っても、トスカーナとくらべれば大笑いのレベル。

ただ私は昔からローカルフードの粥とヌードルは大好き。夏ならスイカジュース。ちなみに庶民のNo.1は何と出前一丁。

沙田の「強記」の、「アワビ」みたいな貝が、58hkだから、多分この貝をスライスして日本の100円寿司に「アワビ」としてのってるのだろう。笑。

まあ詐欺である。100円寿司。笑

小さな頃から、そういうものを食べさせると、ろくなことはない。親の責任である。食は三代。

モスバーガーが美味いの、どうのこうのなんて話するアホになる。

コンビニのXXが「美味い」とか? ハア? 問題外である。






 


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