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本当の焙煎を伝えるために 【06】 今の日本の焙煎は

2020-11-14 | ◆正法焙煎眼蔵
コーヒー焙煎を食品加熱加工業という位置づけで考えればすなわち焙煎機は工業機器である
これの動作に必要なのは明確な指令、即ち数字(数値)であります。
勘で仕事するのは手動利器という範囲の物です。
コーヒー焙煎というのは、すなわち確実な命令系統だということです
申し訳ないが、その日の気候で変わるような腐れキンタマが行ってる焙煎ではない、その気候(具体的には一体何を指すの?何十種類もある)なんていうどうでも捉えれるようなふざけたものでは決してない

入力は数値である。そうでないと、自動運転ができないのです、笑。


だとすれば、今日本で流布されている珈琲焙煎は全てデタラメである事がよくわかる。

蒸らす、水を抜く、中点、1ハゼでダンパーを移動。他の全てで、明確な数値は無い。ニュートラルなんて何処で移動出来る。

工業社会において再現性がないものはすべてデタラメと同じということである。

自動でダンパーが動く焙煎機も勿論無いし、それ自体に全く意味はないのです。


■当講座では、何故「排気ダンパー」があるのか?プロバットの実際と比べてご案内します。

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