◆ 生産地によって、1st, 2nd crackは同じなのだ、違うということはない。
つまり、豆によって、2~4℃程差が出るということでもある。
この相反する意味が判らないなら、焙煎を語る資格はない。
キチンと説明出来る筈だ。科学的にね。
◆ 焙煎機は 200度よりも、160度の方が熱い。
これも真実だ。これもキチンと説明しています。これに異議を唱える受講者はいない。
◆ 「色」で判断する焙煎は、最低な焙煎であるが、それが今の日本の主流だが、大層な理論をかましても色の分析器も持ってないなら一切の意見は仮定である。
「色」では焙煎出来ない。(トロ~~イ焙煎なら出来る)
だから、最近まで色分けは6区別であった。今でもそれ充分。
雑誌や本をよく見たまえ、「中深」と各店が掲示してあるが、各店で全く違う筈だ。この真実をどうして見過ごして、オカルト焙煎にのめり込むのか?
脱線するが、あれほど日本のTVを賑せた「霊視」「霊媒師」は皆さん死ぬ前に「ヤラセ」だと告白している。
◆ ここまで書けばもう、頭の良い諸兄は、1分ごとに温度記録している焙煎屋は、一切何も理解していないのがお判りになるだろう。
上の図を見たら
焙煎が即、計算出来る筈だ。
つまり、「プロファイル焙煎」とは、設計図ですから、焙煎前に既にすべて理解しているわけです。
これ以上は、意地悪なので書きませんけれど
◆ 最初に戻るが、
生産地によって、1st, 2nd crackは同じなのだ、違うということはない。
つまり、豆によって、2~4℃程差が出るということでもある。
この相反する意味が判らないなら、焙煎を語る資格はない。
小学生でも判る話である。
それが理解出来ないのは、世界で日本だけが「排気ダンパー」操作して「微妙だ」なんて抜かしているからである。
「微妙」なのは、「脳ミソ」である。