トリエステ
東ヨーロッパとの国境にあたるトリエステは、歴史的に多くの民族、国家の支配を受けてきました。近代で最も影響力が強かったのがオーストリアのハプスブルク家。 しかし街には、中世から現代に至る貴重な建築物を見ることができます。
今回、午前の仕事が長引いたので、トリエステは短時間の滞在で、下記のスペッキで、アペロール飲んじゃったので、コーヒーなんてどうでもいいや!なんて投げやりな気分で・・・
他のお客さんの3割は同じくアペロール系を飲んでましたし
第一、昼間から酒を飲むことの意義を、日本人ももう少し考えるべきだと思う。
真面目に、「蕎麦屋」ってのは昼間から酒を飲む場所です。
京都三条界隈のビアホール(スーパードライ京都)も同じくです。
さて、テラスで午後の陽を浴びながらまどろみました。前に座る金髪の姉さんがキレイ過ぎでした、
このカフェにはマキネスタのロシア娘がいるから、マシンと共に見てきてとメーカーさんから言われましたが、どうもお休みのようでした。
個人的な好みですが、ここがイタリアで1番だと思います。 ここか、ミラノのカンパリ本店。
カフェ・デリ・スペッキ
1839年創業。ウニタ・イタリア広場に面したテラス席での優雅なカフェスペースは居心地抜群。街の中心にあることから、歴史、経済、文化の中心でもありました。
誰かが写真を撮ってる筈ですので、到着次第載せますわ。
--------その他のカフェ---------------------
カフェ・サン・マルコ Caffe` San Marco:1914年創業。イタリア文学には欠かせない存在であるウンベルト・サバやスヴェーヴォも通った老舗。雰囲気はウィーンのカフェを思わせ、木製のバルコニー、壁の絵画、フレスコ画など、時空を超えることができます。
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カフェ・パスティッチェリーア・ピローナ Caffe` Pasticceria Pirona:オーストリア菓子や貴重なワインも楽しめるカフェ。
毎年行われる「トリエステ・エスプレッソ」は、基本的には業者向けエスプレッソ・コーヒーの見本市ですが、イタリア国内が約70%、世界から30%を占める230のコーヒー関連業者の参加があり、バリスタコンテストや、一部トリエステ市内の歴史的カフェテリアなどでの催し物もあります。「カフェ」の街トリエステならではのイベントです。
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まあ、どうでもいいですが、次回はここから旧東側の国を攻めてみたいですね。
スロベニア・クロアチアなど・・・