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Self-Eexplaining

2018-03-02 | ◇コーヒー・プロ焙煎講座・教室・スクール・学校

ドイツの某有名 焙煎機メーカー本社とのやりとりの中で

こういう文章を第一に頂いている。

まさしく、その通りだと私も思います。

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Handling the roasting machine

is almost self-explaining

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 それそのもの、一目瞭然

今、日本で広く流布されながら、一切その理論的な説明が出来ない、屁理屈でしかない全くデタラメ焙煎など私は実行しません。

科学的に説明できない不思議な現象なんて、このコーヒー焙煎の中には絶対にないのです。

焙煎機の別の場所に温度計を幾ら追加しようと、本体が狂っていたら意味がないのです。

「排気ダンパー」を開け閉めして、それも度々ごとに、その役目が違う!操作はそれぞれ真逆!それを鬼の首を取ったように、偉そうに教えている人があまりに多過ぎます。

「排気ダンパー」を一段階弄った時点で、焙煎は大きく狂います。

(6秒で1度上昇だったのに、一段開けて13秒になることもあります。)

つまり、大きく焙煎時間が変わるのですから、味は大きく変化します。

そして、不安定になります。

だから同じ焙煎さえ出来ないので、比較は出来ないのです。

(しかし、それを比較しているのです。)

つまり、そんなものは適当ということです。香りもコクもダンパーで変わるわけがないのです。

コーヒー焙煎に理屈は要りません。(有っても、自然科学で説明可能な範囲)

self-explaining

一目瞭然だからです。

日本で流布されているようなオカルトの屁理屈は一切要らないのです。

全部デタラメです。

各焙煎の時間を計れば良い、同じ時間での焙煎するなら比較は出来ます。

「排気ダンパー」を操作して味が変わるなんてのは、

世界中で日本だけです。 常識で考えればわかるでしょう。

たかが、焙煎、デタラメでも煎ることは出来ます。しかしプロ焙煎は出来ません。

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おおくの方が難しいことを書いていても、科学的な裏づけがほとんどありません。

例えば、富士珈機の古い釜で通称「豚釜」ってのがあります。これでまともに煎ってる店なんてない筈です。 

煎れるわけがありません。

それを「柔かな焙煎」とか、「今の焙煎機では表現出来ない」とか、それはそう思いたいだけのイメージ。真空管アンプじゃないです。いい加減にしてほしい。

「昔の車は味があるねえ」と言われるけれど、殆ど走らないし、止まりません。これと同じです。

 

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「蒸らす」

「中点」

「ニュートラル」

「チャフ飛ばし」

「ダンパーを操作」

「スプーンを見ない」

「直火式が美味い」

上記のこんな馬鹿な事々を、ただイメージだけで思い込み、思い入れだけで屁理屈書いてる人が殆どですから、笑います。

しかし、古い実践者は上記は一切しておられません。

何故なら、何一つ、本当の事はソコにないからです。

最近の人がそう聞いてくるので、もう相手にしない、というスタンスのベテランさんは多い。笑

しかしです。これから、商売される方は「笑えません」

自由です。好きにしてください。

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「ニュートラル」なんて勝手な造語です。ニュートラルな位置は全く違う意味です。

排気ダンパーで香りや味が変わったら、自然科学の体系が崩壊します

それは焙煎がブレる(時間も温度計も狂う)だけなのです。

もういい加減に、目が覚めても良さそうですが・・・ 

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色見本を用意し、焙煎を決めるようなアメリカ式の「トロ~イ」焙煎を何時まで信じるのですか?

それは従業員を短期間に有る程度まで養成することを目的とする、実にアメリカ式の平均点が低い焙煎です。

「不味~~い」アメリカのコーヒーを造るにはよいですね。

色見本で判断するなら「幼稚園児」でも出来るってことですよね?

そういうことでしょ?

まさか?色見本通りに出すのが、まさか職人仕事だというのですか?

それを得意になって言われても・・・ 

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ここに書いてある意味も、判らないなら仕方ないですが・・・

10回連続焙煎して、同じデータが10回揃わないのは、つまり、再現性がないわけです。

だったら、偉そうなことは言ううな。

こんな事も判らない、先生にお金を払うなら、その分、自分で生豆買って焙煎した方が良い勉強になります。

再現性もないのに、「ダンパーが・・・」なんて言う野郎は本当のアホです。

これが、日本のレベルです。

「テストスプーン」は見てはいけないという教えさえあるのです。

 

得意になって操作している

「排気ダンパー」はそんな意味で装着されてるわけではありませんよ。笑

 

もう、アホといっしょです。


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