■ 最近の若い人と話しても、どうも中身がないと感じるのは、自分の言葉で話してないからだと思います。 カフェの「坊や」達はその月の雑誌に載っていたそのものを丸暗記で自分の知識として話すから、驚くべきことに、その時節には多くの「坊」が同じ事を話題にする。「今、あのマシンがいいよね」だ。 なんだスマホの「いいね!」と同じ手法の会話である。
(ハッキリ言って、そのマシン完全な試作機で失敗なのは業界では常識だよ)
ここでは書かないけれど、教えてあげるよ。
おじさんでも同じである・「今度のT社のGヤリスいいよね!」だ。まだ発売になってないのに。メディア先行の宣伝に洗脳されているだけだ。元々100万円の車にボディ補強、足回り組変え、エンジンに200万円 シートに10万円つぎ込めば、大概は良い車になるわい!
でやがては普通のヤリスは薬屋のプロパーさんが乗るわけです。・・
■皆が同じ意見で、同じ方向を向いてるいるのが、どうも気持ち悪い。
天才の三島由紀夫が当時何をどう考えていたかを検証しても、
現時点ではもう時、既に遅しである。
当時、自分の言葉で話し、行動した唯一の文化人かもしれません。
他は話しただけ。
文化人は行動したらダメかもしれませんけれどね。
どうなんでしょう?
近代初期の文化人は革命家でした。
当時(三島自決)、私は小学生でした。その時も、その後も、三島由紀夫の思想そのものを語る番組はなかったと思います。そんな小難しい番組は視聴率取れません。
私は彼が自決する前にアジってるソノシート付き雑誌(罵声で何を言ってるのかわからない)を多分持っている。 結局はそのオマケ(ソノシート)で売れるだろうという判断だけが先行した結果だろう。今も昔も商売の手法は同じアザトさですな。
彼は何か書き残している筈である。出せない圧力がナイ、今、何か出てくるかもしれないが、時、既に遅しである。
歴史の検証には50年掛かるといふことか?
もうすぐ 2月26日 二二六だ。
サンデー毎日3.1の記事 (ピンボケですいませんが)
今もGHQの亡霊がいるのか?二二六事件の社会的な背景や、その後の日本の軌跡を報道する番組はない。