リーチを掛けよう
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「若い」という字は「苦しい」ににている。語源は調べてない。
会社を辞めるのも決断。
「Cafe」をやろうとするのも「決断」ですが、
決断すれば店が出来るかと言うと、現実に自分で全てのことを実行していかねば何も進みません。
それは「店」をやろうという頭の中だけの決断よりも困難な仕事です。
「店」を出せば、また違う種類の「苦しさ」が出てきます。
これまでの「苦しさ」はもう免疫が出来てますから、苦でもありません。
新たな困難には、試行錯誤しなければなりません。
「金」も「経験」も「技術」もなくても「強い心」だけ頼りであります。
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「苦しさ」の次に来るのは、実は、更なる「苦しさ」なのです。
勿論、楽しいこともありますが、
常に最前線で戦うとはそういうことでしょう。
やがて「どんな苦難」もいつものように軽く乗り換えられると思う頃には死期が近い。
「人は泣きながら生まれてくる、それは人生(舞台)が苦難に満ちているからだ」と看破する。誰?
シェークスピア。
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生きる喜びなんて、麻雀で四暗刻をツモッタ時くらいで、あとは「生きる苦しみ」だけ
その苦しみの中で、いわば、小さなリーチの中で間八索つもって、リーチ、ツモ、ドラ1みたい喜びがあるだけです。
それが、小さな自己満足、思い通るになった喜びです。
っまあ、その為には、リーチをかけましょうて話で終わりたいわけです。
-----------------------------で
最近、AbemaTVで夜も寝ずに「麻雀」チャンネルでプロの手筋みてて、なるほどと気が付いたことが、
勝つためには「振り込まないこと」が一番で、基本的に4万点にする為には、最低幾らで何度上がるかということです。
この一年、一番読んだ本は「桜井章一」(雀鬼)の本で、多分全部読みました。
多分、麻雀は一生しないと思いますが(弱いです。)、読みました。
私たちの時代は、TVでプロといえば「田村光昭」さんでした。彼と沢木耕太郎の対談で「49勝51敗」の差1で生きてる、いわば払い続けてるから現在に至る。って話は納得出来るのですが、
この「桜井」さんは「無敗」です。YOUTUBEで「凄味」が判ります。
こんな人がいるなら弟子になろうとは思いません。こんな人がいるなら麻雀なんてやめようと思わなくてはいけません。
それは受け手側の個人差ですが、感じるのは、鬼と神は表裏みたいな・・・・
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配牌もそれほど良くはない人生で、じっと待ってるわけにもいかない。
シェークスピアだよ、人生は。
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