3相仕様をインバーター制御すれば、完璧です。詳しくは書きません。
ノーマルでは送風能力が低い3キロ機ですが、それに加えて煙突の逆風対策も必要です。
一応、当社のこの装置で完全なシステムとして完成かもしれません。
これは、金沢市 サンタ㈱の消臭消煙装置を介入しても、その場合は1キロから、ステップUPしての3キロ焙煎機に交換してもそのままで使えます。買い換える必要もない。
堂々マンションの1階で営業も出来ます。
さて、3キロ機以上は全国になりますと協力会社が施工に伺いますが、近畿中部圏は自社でも伺います。
フジ・ローヤル R-103、3キロ機は前述の通り送風能力が弱いですが、私の機械は特製ファンに換装している事は既に書きましたが、大きく能力UPして大変使い易いです。
こういう事を繰り返していれば、自然と、「ダンパー」云々言ってる人の「視野の狭さ」「偏狭さ」「程度の低さ」が判るようになります。
つまり、焙煎機の諸条件などどうにでもなります。
同じ焙煎機でさえ、納期が違えばモーターの会社さえ違うことがあります。性能も変わります。
狭い範囲で考えた結果も、大局で見れば全く意味がないことも平気で言っている人が多いのは自分自身の焙煎に背骨(いわゆる英語でいうバックボーン)がないからです。
例えば、ノーマルのファンで焙煎して「ダンパー云々」抜かされても、そんなものは煙突の逆風の方が影響が大きい場合も、ガス圧の範囲の差も大きい。100歩譲って、もう少し良い環境にしようとファンを換装すれば、もう過去の風量とは全然違うわけです。っじゃ、それで煎れないのかというと以前より上手くいっています。私の場合です。
どうしてかというと、1ハゼ後ダンパー半段絞り云々なんてマヌケなことを一切してないからです。(意味ないからネ)
焙煎方法は風量で変化させてないわけです。ダンパーは固定です。変化させるのはガス圧だけです。つまりカロリー量を変化させます。(当り前のことです。)
「ダンパー」(抜け)で焙煎を変えようなんてのは、オバケのQ太郎に出てくる小池さんの食べてるラーメンの銘柄は出前一丁か、サッポロ一番か議論しているようなものです。
その後で「チェフ飛ばしの1分間ダンパー全開!」とくれば「言ってることとやってることが違い過ぎ!」です。Oちゃんもビックリ!
何で、いつもケンカ腰なの?まだ聞かれます。(笑)
ケンカ売ってんですって!
焙煎教室してて、未だにそういうことを聞いて来る人が珠にいるからです。
私は「蒸れる」の「ダンパーを云々」なーんて焙煎は教えていません。
教えようがありません。
「中点」なんて言葉も知りません。
「ボトム温度」或いは「ボトムの温度」は知ってます。
チャンチャラ可笑しいです。