何がどうあろうと、何を信じるか?は受け手のあなた自身の問題です。
しかし、その前に、自然科学の法則はあります。
これは不変です。
写真はプロバットの「排気ダンパー」です。「調整板」ともいいます。
当然ですが、排気風量を調整するだけです。それで味が変化するという考えは「風が吹けば桶屋がもうかる方式」です。
ドイツでは、この80Φの細い管で屋上まで(数階)まで電動ファンの風圧で押し上げます。(煙突の縦横比3;1)は関係ないです、上昇気流ではないですから。
この強い風圧は、日本に設置では必要ない。平屋、2階建に、そんな排気風圧は要らないので、この調整板(排気ダンパー)で弱く調整する役目です。
そして、
私のマシン、最近のマシンでも、その常時作動(三相200Vで100%)では電気も無駄だから、インバーターで0~120%で必要分だけで回そうという方式。
(この場合、調整板は外しても良い、基本は開放)
したがって「排気ダンパー」で焙煎を変えようと言う考えは、
自動車で言えば「アクセる全開で、速度はブレーキで調整です。」救いようのない馬鹿です。
実際にそうやってる焙煎屋もいます。
どんだけ馬鹿?
縁無き衆生は度し難し。
せめて、自然科学の法則だけは知りましょう。
【蒸れる】わけねえだろ
【中点】焙煎が全く出来てないけれど、自画自賛してる低脳者の特徴です。
【水を抜く】そこ言うなら「抜くな!」見せろ、100℃以上の世界だぞ