■ それは一番最初に基本性能を知ることです。そして基本性能が出るように調整することです。
調整し終わって、「ノーマル」基準値です。
ガス調整はレバー式、ダイヤル式はフワフワして安定しません。
大工さんが使う「カンナ」も買って自分で「仕込ん」で使い始めます。
■ フジローヤル R-101で考える。
煙突(らしきもの)の先端に手を当て、どれ位風圧があるか?を実際に手で感じることが出来れば、それがとても弱いと誰もが感じることが出来ます。
なのに、2階建ての屋根の上まで煙突立てたり、
平屋でもガッチリとした煙突作ってしまえば、外風の方が余程強いのは誰でも判ります。
つまり、逆風になります。
焙煎が絶対に上手くいかないのです。
煙突に焙煎機に繋げずに観察すれば、逆風だけが強く感じますよね。
■ そんな設置(失敗した設置)をしてる焙煎家が、得意になって「排気ダンパー」を半段、1段だ、微妙だと言ってるのですから、世の中は面白いわけです。
■ 薪ストーブの排気の高温はありません。たった50度前後ですから、上昇気流なんて期待も出来ません。
煙突のたて・横の比が3:1は全く関係しません。
これ位、誰でも理解出来る筈なのに、3:1だと得意になってます。
薪ストーブの常識は
コーヒー焙煎機の常識とが違うのです。
ちなみに、プロバット本社では、ほとんど「横引き」です。
3:1なんて関係ないのです。
■ 基本設定の話でした。これは基本の焙煎が出来ていない限り判るわけがないのです。常識ですよね?
煙突が在るのに、煙突をつけるのが常識じゃないですか?という質問があった。
私の回答
「ハイ、ハイ」