いつもは通らない道で偶然にトルコ料理店を先週見つけたので、今日は早仕舞いをして訪問しました。お客の外人率100パーセントです。だから料理も美味しい。店舗名はトルコケバブという判りやすい名前。
大体、そういう店が好きです。 決して上品な外国人ではありません。
どこの国を旅しようと最初の食事はトルコ料理、次は中華、その次にその国の料理という順序にしております。自然にそうなります。
先回のミラノでは客の5割がイタリア国鉄の従業員のような中国人が経営している下町のお店、ほとんど国鉄の社員食堂です。ここに毎日一週間通いました。 先ず馴染みの店を作ること、もう一つはホテルの下のCAFEという具合に作ってゆきます。
意図的に作ってます。それはリラックス出来る場所を作ることです。
距離感も重要です。
店に合う自分を作る面倒もなく、普段着で自分にあう場所です。
ロンドンなら、何処、香港ならあそこってな感じです。
3月に行った香港のショップの店員さんも覚えていてくれました。そこは2年ぶりです。
決して大きな買い物や大金を使うわけでもありません。
ただフィーリングで選んでいるだけです。
だから、ガイドブックに載っている店でいい気持ちになったことがない。自分の旅をするとはそういう意味です。