■ どこの国でもいる、計器を一杯つければ理解出来る、制御出来ると思ってる素人同然の人がメーカーに注文を入れる。メーカーは商売だから何でもするのだ。
例えば、「排気温度計」もそうだ。
狭い世界だから一時期、それがブームになったりする。
まだ、自家焙煎人口がが少ない頃は精査されることもない。それが日本だ。
■ ここでもう一つ陥り易いことが、人は現実の計器の針を見て、それを鵜呑みにしてうパターンに嵌る。マニュアル人間だ。
社会の多くの場面ではそれも正解ではあるが、
勿論、例外もある。
要するに、コーヒー焙煎が理解出来るか?出来ないかはここだ。
■ コーヒー焙煎機は200℃よりも160℃の方が熱い。(温度計を読んでいる) 多くの人には理解は出来ない。
これさえも理解出来ない程度の人が物事を言うからおかしくなる。
ここが判らないようでは、豆温度 と排気温度を計測する意味は絶対に見いだせない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/31/1871a1263f6c62d7842528cd09dc8d45.jpg)
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■ だから、通常はコーヒー焙煎機に排気温度も排気負圧計も装着されていない。今は、フジローヤルにも排気温度計は付いていない。
多くの人は不要と感じている。実際には不要なのだが、判ってない人ほど、数字に依存して頼って指標を作ろうと試みる。
■ 上の図が 焙煎の全てだ。
「鋳鉄」が重要なのだ。 否、「鋳鉄」だけが焙煎機なのだ。
多くの焙煎者には、理解は出来ないかもしれない。
「熱電対」(温度のセンサーね)は 豆の温度では絶対にない。
ここで9割は理解しない。
これを温度と思いこんで1分ごとに記入してるから困ったものだ。
それでプロファイルなんて思って言ってるから
入門者は騙し放題である。これを厚顔無恥という。
焙煎は安定しない、それを気候のせいにする。(笑)
■ もし、あなたが焙煎の先生を探してるなら下記の質問をすれば良い
当講座受講者さんはそれに答えることが出来ます。
① 全く同じプロファイルで焙煎すれば、R-101, R-105では12分、15分になりますが何故ですか?
② フジローヤルもプロバットー同じ温度で①ハゼ②ハゼが来る。つまりフジが170℃、プロバットは203℃です。一体どういうことですか?
③ 1ハゼ、2ハゼはどんな豆も同じです。だから、温度がそれぞれ違います。何故ですか?
④ 関東と関西では周波数が違い、風力2割もが違うのに、排気ダンパーを微妙だは半段開け閉めなんていうのは何故ですか?
⑤ フジローヤルを簡単に標準機に仕上げられます、一体どうやって?
⑥ プロファイル焙煎を説明してもらって下さい。
■ 上の図をご覧いただけたら、「排気ダンパー」を弄ったら一瞬にしてデタラメ焙煎になることは、小学生でも立派に理解出来ている。
そんなデタラメを記憶することこど、焙煎の再現性がないことを証明している
。理解出来ないだろう。
小学生でも理解出来たことを出来ないジイさんが焙煎を語って「蒸らす」「ニュートラル」「中点」なんて言ってるから日本は焙煎が難しいことになる。
全部【デタラメ】です。コーヒー焙煎なんて出来るです。