今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

親の立場子の立場

2007-09-08 11:18:57 | 日記とか


はい、また娘のこと。
今回のことでいろいろ発見があった。

自分は決して合格点をもらえるような母親じゃないけど、子供の気持ちに寄り添うことができると信じてたところがあって、どんな状況でも子供を応援できる自信があったのに、全然そうじゃななかった
結局自分も親の価値観を押し付けようとしてたのかな。

夫は素朴で優しい人で、私はとても幸せだけど、母には仕事への野心もなく頼りなく見えて、娘がお金がなくて苦労しているのが不憫に思うらしく、そういう見解の相違で軋轢があるんだよね。
私にしてみれば「どうしていいところを見てくれないの?」とか「全然苦労してないし、子供が幸せだって言ってるんだからどうしてそれを自分も幸せだと感じてくれないの?」とか「自分の価値観に合わない人だから否定するのはおかしい」と母に対する反発がず~っとあったのだけど、今回のことで母の気持ちが少しだけわかった気がした。
立場によって考え方って変わるんだね。
当然と言えば当然だけど自分の考えが一瞬にして「親的」になったのがびっくりだ。
47年間も私、ずっと子供だったんだね

この間小池栄子の結婚会見を聞いてたら、お母さんが交際に反対していた時期があると言っていた。
考えてみれば5年前に交際が始まったなら小池栄子は21歳の時だ。
すでに仕事をしていたとはいえ、21といえば今の娘①と同い年。
親から見ればまだまだ子供の小娘が、相手は8歳も年上でしかも格闘家なんて危険で不安定な職業だし、小池の方が熱を上げてるわけだから心配にならないわけがない。
…いや、今までも私ならそんなこと考えなかったけど、会見を見てたらそんな親の気持ちが猛烈に伝わってきた。

お互い好きで付き合ってるんだろうけど、どっちがよりお熱か、というのは親の立場では結構重要な心配要素だったんだね。
そう思うと、大事な大事なかわいい息子が、傍若無人なうちのバカ娘②に入れあげているのが心配で心配でたまらない彼氏のママさんの気持ちが理解できた(爆)

私は娘達に結婚の決め手として「『この人なら私を幸せにしてくれる』っていうんじゃなくて『この人とならどんな苦労も乗り越えられる』っていう人と一緒になって」と言ってきたけど、やっぱり子供達が苦労するのは忍びない…などと考えるようになっちゃった。
そんな自分にちょっとがっかり…


でも昨日、娘①が旅行の写真を夫と私に見せた。
あんなに心配していた夫だったけど、楽しそうな二人の姿に満足していたようだった
今まで二人のことをあまり話したがらなかった娘①だったのに昨日はいろいろ話をした。
娘①も親に話せる安心感からか、うれしそうだった
私も少し安心した

 

そのせいか今日は便秘が解消されました

 

 

 

 

コメント (5)
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